2日は良い天気のながさき＠シローです（　´∀｀）つ

ＮＰＯで活動している人には活動資金集めが関心高いですね。
活動資金集めと団体の活動ＰＲが一緒にできるサイトがあります。

今日はそのサイトの一つ、gooddoを紹介します。
インターネット広告事業を行う会社が出資して作られたサイトです。
新規事業の開発、インキュベーションの支援を行うことで社会に新しい価値を提供しようとしています。
この側面から見ると社会の課題に取り組むＮＰＯと共通している会社と言えます。

例えば、20年前まではニートや派遣切りといったことは社会の課題としては見えにくく、人々の関心も今ほどではありませんでした。

今は多くの人がニートを知っており、派遣社員がいきなり解雇される派遣切りの問題についても知っています。
これは、まだ表に出ていなかった頃から取り組んでいるＮＰＯの活動があったからです。

このようにＮＰＯはちょっと先の社会の課題に取り組む特性があります。
そういった意味ではこのgooddoサイトはＮＰＯらしい会社と言えるでしょう。
会社が社会の課題に取り組むＮＰＯと協働している事例とも言えます。

中身はサイトを見ていただいて自分が気になる分野、団体を探し
応援するボタンをポチっと押したらポイントがたまり、それがお金に変わって寄付されます。
またはいいね！を押したり、サイトから買い物するとその一部が寄付されます。

シローはＮＰＯ法人ファザーリングジャパンとＮＰＯ法人タイガーマスク基金を応援しました。
これからは福岡で活動しているＮＰＯ法人アカツキさんもＮＰＯを支える仲間として応援したいと思います。

このようにネットで気軽に応援して社会貢献を感じることができるのは素晴らしいです。
どんな社会課題があるのか、どんな取り組みがあるのか
自分のＮＰＯの活動の参考にもなるのでサイトを覗いてみてください。

ハンズオンながさきもいずれはサイトで応援してもらえるように頑張ります。 

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腹一杯@シローです( ´ ▽ ` )ﾉ

年の瀬までもうすぐですね。
ＭステのPerfumeカワイイ。

さて、生命保険の商品で保険金を慈善団体に寄付する商品があります。
http://www.dai-ichi-life.co.jp/information/feeling.html

自分の家族に遺すことがメインでしたが、少子化の影響でしょうか。
NPOにとっては自分たちが取り組む社会課題を知ってもらうチャンスですね。

プルデンシャル生命保険でも扱っているので調べてみてはいかがでしょうか。

こういう事を書くと「詳しく教えてよ！」と言われるのですが
シローもネットで調べる情報が多いので調べれば分かります。

NPOが伸びない理由の一つが、「調べられない」と言われてますので、
この機会に調べる練習をするとこれからの活動に役立ちますよ。

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部屋の中でも息が白い＠シローです(￣∠ ￣ )ﾉ
これは某企業からシローが貰ったカレンダーです。世界遺産に登録された富士山きれー


このカレンダーは、来年1月17日から開催される「カレンダー市2014」に寄付します。
この催しはアジア・アフリカ地域の貧困、災害支援活動を行う
学生国際NGO BOAT（長崎大学、県立大学シーボルト校の学生が中心）が
毎年開催し、カレンダーや手帳の収益を海外へ寄付しています。
↓去年の活動はコチラ
http://ameblo.jp/ngoboat/entry-11453408370.html

同団体が2004年12月24日に発生したスマトラ沖地震被災後から活動を
はじめて、明日で丸9年になります。
 
1月6日まで出島交流会館内の国際交流協会で販売するカレンダーの寄付を
受け付けています（年末年始休暇にご注意ください）。
お家に使わないけど写真がきれいとか売れそうなカレンダーや手帳は寄付した方が役に立ちます。

※ＮＰＯとＮＧＯの違い
ＮＰＯはNon Plofit Organization(民間非営利組織）で
NGOはNon Governmental Organization（非政府組織）です。
どちらも非政府組織が共通です。
日本では主に国際協力にかかる場合にＮＧＯと表現されることが多いです。

単なる団体のＰＲではハンズオンらしくないので、ちょっと考察を。

学生という数年で運営者が入れ替わる組織であることを考えると
9年も団体として活動が続いていることは素晴らしいことです。

会員が集まらない、高齢化しているなど人の問題は多くのＮＰＯに共通しています。
ではＢＯＡＴはどのようにしてメンバーを入れているのでしょうか。
カレンダー市に行ったことがありますがみんな楽しそうでした。
そして、カレンダー市や勉強会などの活動を通して、
対象であるアジア・アフリカの現状を伝え、取り組む課題を提示し、どう変わるかを伝えていることが
共感を呼び、メンバーが集まってくる理由ではないでしょうか。

「学生のメンバーがほしい」という団体の声を聞きますが
それは労働力としての学生が欲しいといっているように聞こえます。
取り組む課題、それにより社会がどう変わるかを伝えているのかな？

長崎で社会の課題、地域の課題に取り組む皆さん、
カレンダー市に行ってＢＯＡＴのメンバーさんと話をしてはいかがでしょうか。
活動のヒントが得られるかもしれません。

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