こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする任意団体
ハンズオンながさきです。
イベントでボランティアに来てくれた方に、気持ちとして
お金を渡すときは謝金ではなく、日当が妥当だと税理士
さんから教えてもらいました。
(謝金でないので源泉所得税が日当額9,300円まで
は結果的に0円になるとのこと)
では、日当(給与)であるのであれば、雇用契約書を結
ばなければならいのでしょうか??と社会保険労務士さ
んに聞きました。
結論としては、結ばなくてもいい、です。
パート労働者のように年間を通して一定期間、来てもらうな
ば雇用契約を結ぶ必要があるけれど、年間数回程度であ
れば結ぶ必要はないそうです。
労働というと労災保険が思い浮かびますが、ボランティア
参加者にはボランティア保険をかけてリスク対応すれば
大丈夫でしょう。
また、一定期間働いているスタッフがいるNPOは雇用契約
を結ばないといけません。
雇用となれば、労災保険や雇用保険が発生しますので労
働保険の手続きが必要になります。
イベントボランティアについていろいろと調べましたが、NPO
も税法や労働法を知らなければならないことを改めて感じま
した。
そもそも交通費も渡さないよというNPOさんもあると思いま
すが、それでも税と保険は知っておいた方がいいですね。
知り合いの税理士さんや社会保険労務士さんがいない時は
県民ボランティア振興基金が無料で税理士や社会保険労務
士といった専門家を派遣してくれますので利用してはいかが
でしょうか。
↓
NPO育成専門相談事業
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする任意団体
ハンズオンながさきです。
イベントでボランティアに来てくれた方に、気持ちとして
お金を渡すときは謝金ではなく、日当が妥当だと税理士
さんから教えてもらいました。
(謝金でないので源泉所得税が日当額9,300円まで
は結果的に0円になるとのこと)
では、日当(給与)であるのであれば、雇用契約書を結
ばなければならいのでしょうか??と社会保険労務士さ
んに聞きました。
結論としては、結ばなくてもいい、です。
パート労働者のように年間を通して一定期間、来てもらうな
ば雇用契約を結ぶ必要があるけれど、年間数回程度であ
れば結ぶ必要はないそうです。
労働というと労災保険が思い浮かびますが、ボランティア
参加者にはボランティア保険をかけてリスク対応すれば
大丈夫でしょう。
また、一定期間働いているスタッフがいるNPOは雇用契約
を結ばないといけません。
雇用となれば、労災保険や雇用保険が発生しますので労
働保険の手続きが必要になります。
イベントボランティアについていろいろと調べましたが、NPO
も税法や労働法を知らなければならないことを改めて感じま
した。
そもそも交通費も渡さないよというNPOさんもあると思いま
すが、それでも税と保険は知っておいた方がいいですね。
知り合いの税理士さんや社会保険労務士さんがいない時は
県民ボランティア振興基金が無料で税理士や社会保険労務
士といった専門家を派遣してくれますので利用してはいかが
でしょうか。
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