市民活動に補助金を出す時に出す人はどんな事にポイントを絞っているのか。
つましい自分の経験から言うと、行政は書類が整っているかどうかだけ、民間団体は初めてかどうかで見ているような気がします。
特に行政の補助金は申請書の熱意とか実現性よりも計画書に齟齬がないか、予算書の計算書が合致しているかで見ているような。。
審査会でもなあなあでアリバイ作りだったりしてやる必要ないじゃんと思ったこともあるし。
「本当に見るのはそこじゃないだろう」と思います。
しかし行政の担当者は専門性が乏しいので形骸的なもので判断する事が多いようです。
自分の不勉強さを「要項通りの記載じゃないから」とか外部に責任を求めるのです。
要するに未熟なのです。
こういう行政担当者に対しては
「募集要項にある熱意とか先駆性とか、あなたは具体的にどうお考えなのですか?」
と聞くのがよろしい。
大方の行政担当者はギョッとして「書いてある通りです」とか
「総合的に審査会で判断します」と言って逃げます。
逃げ出したらこちらは突っ込めばいい。
しかしそのツッコミは中途半端ではいけません。
行政担当者の熱意や本音を引き出すまで突っ込むことです。
こうすると次に顔を合わせた時に態度が変わります。
市民は行政担当者を育てる権利と義務があります。
彼らは市民の税金でご飯食べているんだから。
それを怠っているのは市民の怠慢とも言えます。
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