市民活動の事業計画づくりの講座に参加しました。

毎年、ハンズオンながさきの事業計画を作っていますが、これは自分たちの活動の方向性を見るものだと思って作っていました。

この講座に参加して分かった事は、事業計画は、計画を作るプロセスで
多くの人の「協力」と「参加」を促すことができるとても大事なことだということです。

自分一人或いは、自分が所属する団体だけで作っていますが、それは参加と協力がせいぜい団体内部のこと。

「こういうことを計画しているけど、どう思いますか?ご意見を下さい。」と外部の協力者に聞いたり、
「協力者の方からこういう意見を頂いて計画をつくっているんですが、当事者としてどう思われますか?」
と当事者さんに聞いたりすると、少しずつ広がりができてきます。

そうして自分たち、協力者、当事者の声を反映させて詰めていって、(そのプロセスでもまた協力者や当事者の意見を聴く)
計画を作ると計画が出来上がるころには、いろんな人が参加する計画になっているという話でした。

すごくいいサイクルだなと思いました。

ガッツリと協力してもらえなくても、ちょっとした広報や参加の依頼ができる関係ができていれば、
事業を進めていく上でとても大きな力になると思いました。

この他にも事業の優先順位を付ける方法などいろいろ教えてもらったのですが、
特に心に残っているのが事業計画づくりのプロセスでした。

あなたの団体は誰と計画を作っていますか?

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