こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

先日、NPOの方から講演会の広報について相談がありました。
対象者が限定されており、そう多くはないことや有料であること、実施まで1カ月もないことから、対象となる方にダイレクトに伝える方がよいのではないかとアドバイスしました。
ボランティアセンターやマスコミの利用もアドバイスしましたが、薄く広くだと反応は良くないと思うともお話ししました。

なぜ講演会を開催するのかお尋ねしたところ、講師の方のお話をぜひ長崎で聞きたい、皆さんに聞いてもらいたいということで、先月講師の方とアポイントを取って日程調整して実施するということです。

講師のスケジュールに左右されますが、実施まで2カ月以内とはすごいハードスケジュールだと思いました。
この行動力はすごいですね。

自分もスケジュールを確認したところ、1か月以内はほぼ決まっていました。
逆に考えれば1カ月以上先のスケジュールはよくわからない部分があるので、イベントを企画するときは2か月以上の広報期間があれば、行き渡るように思います。

いつ、だれに、どんなタイミングで、どんな方法で伝えるか。
広報の原則に沿って考えてみるとよいと思います。
このノウハウはNPO関係の書籍よりも、ビジネス書が詳しく書いてあると思います。