Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2019年04月

長崎シティFMさんとアートクエイクさんと協力してやってきたラジオ番組「なないろパーク」
今週4月23日の再放送で終了となりました。

2015年7月から隔週で始まり、95回放送し、この間多くの方にご出演いただきました。
ありがとうございます。

このまま続けることも考えたのですが、他に仕事したり、ボランティアしたりしている会員ばかりの
ハンズオンながさきとして、常に新しいゲストを探したり、恒常的にラジオ番組にかかわることが困難な状況になってきました。

そこで今年の2月から活動計画を考えた時に、終了することも選択肢の一つではないかという結論になり、
長崎シティFMさんとアートクエイクさんにご相談してハンズオンながさきとしてはラジオ番組にレギュラーでかかわることを
やめることとしました。

長崎シティFMの浅田さん、アートクエイクの安元さんにはこれまで大変お世話になりました。
ありがとうございます。

ラジオ番組に出演するだけでなく、出演者同士が交流する同窓会を開いたり、
新しい県庁の探検をしたり、いろんな企画をして楽しかったです。

番組はまた形を変えて続くかもしれません。
(81.3MHz 長崎シティFMさんの番組をお聞きいただければわかります)

みなさまどうもありがとうございました。

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☆今回事務局を務めたハンズオンながさきはながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする任意団体です。
相談はコチラまで↓
handson.nagasaki@gmail.com
※本会会員はみんな他に仕事をしたり、NPOで活動したりしながらこの活動をしています。
そのためご連絡を頂いてもすぐに対応できないことがありますので予めご了承ください。
ご連絡はメールでお願いします。
電話などを希望する場合はご都合の良い時間帯などをご記入ください。
折り返し本会からご連絡いたします。
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長崎市長選挙の開票が終わり、田上富久氏が当選しました。

選挙前に長崎市の市民活動団体が協働してお聞きした新市政における市民活動支援、市民との協働についての田上富久氏のアンケート回答は下記の通りです。
これから先の4年間の市民活動支援、市民との協働の姿勢はこのマニフェストが指針となるでしょう。

http://handsonnagasaki.blog.jp/taue.pdf
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2019年4月21日は長崎市長選挙投票日です。
告示日前に市民活動支援と市民との協働に関するアンケートを実施し、
候補者の方々からご回答をいただきました。

アンケート票2は市民との協働をどう具体的にも進めていくか、
2014年度の協働環境調査の結果をベースに設問を作りました。

回答方法は、設問ごとに、候補者の方がご自身の考えに最も近い選択肢を選ぶこと、自由記述の2つの方法としました。

これらの選択を2014年度の長崎市の協働環境調査結果と並べました(立候補したのは4名です)。
http://handsonnagasaki.blog.jp/20190421.pdf

集計において設問ごとの記述は、候補者ごとに記述された文字数をカウントしました。
(句読点や〜、()などはカウントしてません。)
記述内容は各候補者の回答を下記の
ブログで公開していますのでご覧いただきたいと思います。
文字数を数えた事務局の立場から見た記述内容は、
現在の取り組み事実の記載、課題に対する今後の方策の記載など、
候補者ごとにお考えが記載されているなと感じました。
http://handsonnagasaki.blog.jp/archives/55078590.html

長崎市長選挙と共に長崎市議会議員選挙、佐世保市長選挙、佐世保市議会議員選挙、大村市議会議員選挙がありますので、有権者は投票という責務を果たして欲しいと思います。

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長崎県県民協働課と公益財団法人県民ボランティア振興基金が実施する2019年度の事業説明会があります。

1.出島交流会館4階(長崎市出島町2-11)
2019.4.24 13:30〜15:30

2.県北振興局新館3階(佐世保市木場田町3-25)
2019.4.25 13:30〜15:30
@説明会のほか、NPO法人の設立や事業報告など手続きについての個別相談会あり。

参加費は0円。

この説明会の内容について、実際にハンズオンながさきが関わったことも含めてご紹介します。

県民協働課の事業
1.クラウドファンディングチャレンジ事業
→セミナーや個別相談、クラウドファンディングのためのコンテンツ作りの支援などを通じて、自立したNPOを育成する事業。2018.10.12のNPOボランティア活動推進協議会の資料に記載されています。
https://www.pref.nagasaki.jp/singi/singi_index.php?sgno=35#kekka

2.中間支援組織によるNPO組織力強化事業
→ハンズオンながさきは過去2年間支援員として6つのNPO法人の相談支援に携わりました(述べ24回訪問)。
事業そのものよりも法人としてどうやったら運営できるのか?という視点での支援です。
支援対象は3法人のみです。



公益財団法人県民ボランティア振興基金の事業

1.NPO育成専門相談等事業
→ハンズオンながさきは昨年度、この制度を利用して社労士さんを派遣していただき、ボランティア団体の運営に必要なスキルとして『ボランティアと労働者の境界』をテーマにレクチャーを受けました。

2.NPOボランティア活動支援事業
→複数のメニューがあり、ハンズオンながさきは昨年度、中間支援活動促進事業を利用し459千円の助成を受けました。
この助成で中間支援組織スタッフのスキルアップ研修を開きました。

3.NPOスタートアップ等支援事業
→組織設立に必要な経費を支援する事業。
昔あった制度が復活したようです。

申し込みは、団体名、参加者氏名、連絡先TEL、佐世保会場は個別相談の希望を書いてメール送信。

申込先は長崎県県民協働課へ
kenmin.kyoudou@pref.nagasaki.lg.jp

↓このお知らせの県のページはコチラ
https://www.pref.nagasaki.jp/object/event-koza/event/333233.html



☆毎月、NPOやボランティア活動者の交流の場として開いているハンズオンカフェ。
今月はこの説明会への参加をカフェとさせて頂きます。

どうぞご参加ください。

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長崎市長選挙立候補予定者へのアンケート回答。
ニュースリリースしたマスコミから実施したものとしての考察と評価を聞かせてくださいと依頼がありましたので、考察しました。
ただし、長崎の市民活動有志ネット賛同団体ではなく、
事務局としての考察ですのでご承知おきください。

全体的には、市民に対して今よりも情報をオープンにすべきという意見が多かったです。
現職候補者の方は多くの設問で、すでにオープンにしているとご回答でしたが、他の候補者の方はもっとオープンにした方が良い考えておられるようです(アンケート2より)。

アンケート1の市民活動についてで、地域課題への取り組みは「まずは市民が取り組み、その中で公共サービスに適したものを行政が行う」「行政が足りない部分を市民活動で埋めて頂いている」と、地域課題解決の主体は誰なのか?という点で回答に相違がありました。
ただし、いずれも市民が主体的に活動するための環境整備は行政が担うべきとお考えのようです。

アンケート1の指定管理者制度の在り方は「指定管理者制度は、行政の収支改善よりもサービスの充実が本来目的なので、現在の指定管理の実態検証が必要」「ゼロベースで見直す」「様々なアイディアを生かせる仕組みにより効果が発揮される」とまちまちでした。
指定管理者制度は平成29年度で145件約30億円になってますが、市民による監査や評価はなく利用者モニタリング、指定管理社へのヒアリングによるチェックとなっています。(アンケート2より)
このため「市民が指定管理者の運営をチェックする仕組みが必要なのは当然」(現在はできていない)というお考えがありました。

アンケート2は、いずれの立候補予定の方も出来るだけ、市民との協働を進めるための施策をやろうという意思は感じました。
その中で「職員の研修は出来るだけ必要だがすぐにはできないのでまずは協働事例のデータベースの整備から」「全部署への協働担当配置という体制作りをするとそのための定例的な事務作業が始まりやがて、お役所仕事になるので日常業務に協働の理解を進める方が良い」と言うリアリティがある意見がありました。
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