Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2019年03月

4月14日、長崎市選挙管理委員会に立候補の届け出を出したのは、田上富久氏、高比良元氏、橋本剛氏、吉富博久氏の4名です。 寺田浩彦氏は立候補の届け出をしておりません。 下記のアンケートは、4月14日の告示日前に行ったものです。

長崎市では271団体(NPO法人75、任意団体196)16,600人(長崎市市民活動センター登録数)以上の市民活動団体が活動し、様々な分野で地域課題に取り組んでます。

長崎市では多様化した課題や市民ニーズに対応するため、
平成17年12月に「市民活動と行政の協働に関する指針」を策定し、
「市民が主役のまちづくり」を進めています。


そのような中、わたしたち市民活動団体は、
今後の長崎市政における市民活動支援、市民との協働のあり方について大きな期待を寄せています。

そこで、4月21日投票予定の長崎市長選挙に立候補を予定されている5名の方に対し、
主旨に賛同するNPO法人、ボランティア団体等が長崎の市民活動有志ネットとして
「市民活動支援」及び「市民との協働」に関するアンケート(アンケート票1及びアンケート票2)を送付させていただきました。

その結果、下記の立候補予定者の方より回答を頂きましたので、公開させていただきます。

【回答】PDF形式(順不同)

田上  富久  氏
高比良 元      氏
寺田  浩彦  氏(立候補せず)
橋本  剛      氏
吉富  博久  氏

なお、本アンケートは、2部構成となっており、
アンケート票1は次のことをお聞きしています。
1.市民活動に対するイメージ
2.新市政と市民活動の協働に関する方針
3.指定管理者制度の在り方

アンケート票2は、全国の都道府県・主要市を対象に定期的に行われている協働環境調査(※)に基づき、
他県(サンプル:岡山県)で実施されているアンケートと同様の質問としました。

質問は、市民との協働を進める具体的な指標として下記の6つのカテゴリーに分けた選択と自由記述を組み合わせた計18項目です。
1.協働を仕組みにするためのプロセスについて
2.しくみが効果的に活用されるための整備について
3.しくみを活用するために、協働のパートナーと共に学び、互いが育つしくみについて
4.協働事例の評価・ふりかえりについて
5.協働に関する情報の発信・整備について
6.指定管理者制度の導入・運用と市民の参画について

※1.2014年度「第5回都道府県、主要市におけるNPOとの協働環境に関する調査報告」
全国255の自治体が対象の世界初の調査。実施主体は『IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)』及び全国のNPO支援センター(長崎県内の3自治体はハンズオンながさきが調査を担当)。

※2.上記標記調査の設問項目・指標については下記URLにてダウンロード可能。http://blog.canpan.info/kyoukantyou5/archive/6


長崎の市民活動有志ネット賛同団体
アートクエイク/いろは塾/NPO法人インフィーニティー/NPO法人フリースクール クレイン・ハーバー/全国膠原病友の会長崎県支部/自然共育コミュニティ森のわ/ジュニアリーダー「空」/認定NPO法人心澄/NPO法人スポーツ&エデュケーション長崎/NPO法人相談室ほっとルーム/ちゃんぽん学校/Take it!虹/NPO法人長崎県子ども劇場連絡会/(特非)長崎県難聴者・中途失聴者協会・長崎支部/長崎こども食堂ネットワーク/長崎シティFM/長崎発達支援親の会のこのこ/一般社団法人ナガサキベイデザインセンター/ファシル/フォーカス長崎/不登校・ひきこもり情報誌「今日も私は生きてます。」編集部/みんなで暮らす凸凹(でこぼこ)ひろば/ハンズオンながさき

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☆今回事務局を務めたハンズオンながさきはながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする任意団体です。
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※本会会員はみんな他に仕事をしたり、NPOで活動したりしながらこの活動をしています。
そのためご連絡を頂いてもすぐに対応できないことがありますので予めご了承ください。
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電話などを希望する場合はご都合の良い時間帯などをご記入ください。
折り返し本会からご連絡いたします。

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NPOやボランティア活動者の交流を目的に毎月、ハンズオンカフェを開いてます。

今回はボランティア団体の作り方をテーマにすでに活動してる方、これから組織化しようとしてる方などが集まって話し合いました。

個人ではなく団体で活動するメリットや、団体設立に必要なものは何か?
すでに団体で活動してる方々からは、どうして団体で活動を始めたのか?などをお聞きしました。

団体を作ったのは、仲間づくり、お金を稼ぐため、スキルアップのため、支援する対象者の背景を調べたいetc.理由がありました。

特に人は、仲間となった後に、運営まで参画してくれる人がなかなかないないとか、人が集まる場所に行って声をかけるとかアクションをしないと集まらないなというのがありました。

参加者のお一人から、団体の枠を超えての連携はありますか?と質問があり、連携している活動について他の方から紹介していただきました。

ボランティア団体が人手不足じゃなかったことはなく、団体の枠を超えて、このテーマで活動するときはあの人と繋がろう、あの活動をするときはこっちの人と繋がろうというのもいいのかなと思います。

団体内部では運営の悩みを話せないけど、こういういろんな団体が集まる場に来れば悩みを話せるとかゆるいつながりを求めている方もいらっしゃいました。

ハンズオンカフェは交流が目的なのでこのカフェがそのようなゆるいつながりの場になるように続けていこうと思いました。

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ながさきNPOリソースマップができました。
4団体を取り上げ、表紙と裏表紙を入れて6ページです。
ながさきNPOリソースマップ(PDF

ご協力いただいたのは下記の方々です。
nobiya(諫早市:音楽と芸術で諫早を盛り上げる)
NPO法人チャイルドライン・ながさき(長崎市:子どもの気持ちを聴くフリーダイヤル)
全国膠原病友の会 長崎支部(長崎市:患者自らの活動)
Take it! 虹(長崎市:LGBT仲間たちの集い)
取材参加:大学生ボランティアの方(長崎大学やってみゅーでスクからの紹介)

本会代表の「NPOのことをもっと知りたい」という声がきっかけです。
長崎のNPOが取り組んでいる課題、活動をよりリアルに感じ、
ボランティア活動をしたいという人と繋がりやすくしようというのが狙いです。

取材するボランティアを募集して、NPOのことを全く知らなかった大学生ボランティアさんが、本会会員と一緒に取材しました。

参加した大学生ボランティアさんは
「長崎にこんな課題があること自体知らなかった。そしてその課題を解決しようという活動を知ることができたのは自分にとってとても視野が広がる経験でした。
このマップを見た1人でも多くの方が、これらの団体の活動に興味を持ち、参加してくれることを願っています。」
という感想をいただき、少しですが、長崎の現状を知ってもらう事ができました。

本会のかわしまは
「取材をしていると、団体の取り組みを誰かに伝えたいという気持ちが大きくなりました。」
と編集後記で述べています。
直接、お話を聴くことでその想いがかわしまに伝わり、
その想いを広げていこうという力になることがわかります。
これはネットではなかなか得られないことかもしれません。


本会代表の平山は
「取材をさせていただいた全ての方がしっかりとした『ビジョン』『軸』をもって活動に取り組まれていることでした。」
とその人の中にある本質をとらえています。
これもメールやウェブサイトだけでは感じることが難しいことかもしれません。

今回のマップ作りはパイロット的にやってみました。
マップをどう表現するのかメッセンジャーでもリアルでも何回も打ち合わせしました。
これらの小さな活動の積み重ねがマップという形になりました。

一つ一つの活動は地味で普通で取りとめもないことですが、
それを目標(マップ化)に向かって複数のメンバーで続けることができたということが
本会の今回の大きな収穫でした。

最後に本会平山からお礼を申し上げます。
「今回取材を快くお引き受けくださいました各団体の皆様に御礼申し上げます。ご協力ありがとうございました。」

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長崎シティFMさんとアートクエイクさんとハンズオンながさきがお送りしているラジオ番組「なないろパーク」

長崎のまちづくりについて、ゲストとフリートークする番組です。

今回は、海浜清掃を通じて海洋ごみの調査、啓発活動を行っている学生ボランティア団体「ながさき海援隊」さんです。
ながさき海援隊さんは、2016年2月22日に続いて2回目の登場です。
(写真は同団体のfacebookページから転用)
002
放送は2019年3月23日(土)午前10:00~10:30
再放送は3月26日(火)午後22:00~22:30です。

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学生ボランティアと地域を繋ぐ長崎大学やってみゅーでスク。
先週、同センターを通じて学生にボランティア活動を依頼する団体(応援団)の交流会がありました。

ハンズオンながさきの代表の平山と副代表の福田が参加しました。
以下は、平山がfacebookにアップしたレポートの一部です(一部、文言を改訂しています)。

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今日はこちらに参加してきました。

学生ボランティアの意識の高さと、自分の体験をしっかり伝えることができるスキルの高さに感動しました。

で、ボランティア団体としては、学生にボランティアを依頼する時に、大事なことは、

(1)明確なメリット
(2)明確な役割
をしっかり提示すること。

学生自身が参加するメリットもですが、
学生のボランティア活動が「みんな」のメリットにつながることも大事です。


ボランティア活動に参加した学生からは、
「ボランティア活動は、関心ある分野の知り合いが増える。」という体験談が発表されました。


このように、豊かな学びの時間でした。
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ハンズオンながさきは、2年前に、ボランティアに参加した学生4名に踏み込んだアンケートをしました。
学生からは、
「ボランティア団体は、学生を単なる労働力としか見ていないと感じる」
「アルバイトや飲み会を断ってまで参加する楽しさや意義が感じられない」
「小学生の頃から、授業の一環でボランティアという強制労働をさせられる。ボランティアにいいイメージが沸かない」
という彼らが感じてきた生の声を聴きました。

ボランティア団体も学生もお互いに何を求め、何を感じているのかをよく話し合う場が必要だと感じています。
どんな活動でもその利益を受ける方(受益者)がいるので、
受益者にとってどういう形の活動が一番いいのか。

それをボランティア団体もボランティア(学生含む)も一緒に考えて活動する仕組みが関係者がみんな参加したいと思ったり、協力したいと思うのではないでしょうか。

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