昨日は今年最後のハンズオンカフェでした。
団体を運営する裏方さんの楽しさやヒヤヒヤしたことをそれぞれ話してシェアしました。
この場だけのオフレコの約束でしたのでしたので、内容は紹介できません。
その中でひとだけ紹介できるのは、人のことです。
楽しかったことも、キツかったこともその源泉は「人」でした。
人に関する課題や悩みが増えてきており、本会は市民活動の支援をしている相談員のスキルアップを通して、団体の組織基盤強化につなげていけるよう研修を開いています。
相談を通して、その団体が本当は何に困っているのか、その困りごとの原因は何か、その事により、誰が一番影響を受けているのかを明らかにしていく。
相談を受ける支援者は答えを示すのではなくて、相談者自身が答えを考える、引き出すように支援することが大切だと考えています。
(場合によっては答えを示すこともありますが)
団体内部にそのような相談しあえる人がいるでしょうか。
そのような人がいなければどうすればいいでしょうか。
「自分がやった方が早い」と何でもやっていては人は増えません。
役割=自分の居場所がない処に人は寄ってきません。
また外部と繋がる時に「あの団体にお手伝いをしてもらおう」という発想だと自分が主で相手が従になる関係で、対等なパートナーシップではない気がします。
これは相手をコントロールしようという意図が裏に隠れています。
そのため、相手が思い通りに動かないとイライラしたりがっかりしてしまったりします。
人は意志を持った生き物なので、コントロール可能なモノとして扱われるのがイヤです。
自分も相手も主になるような関係を作っていくことが求められています。
そのためには、自分の感じたこと考えたことを率直に認めることから始めましょう。
こんなこと考える自分はオカシイとか、感じた違和感をスルーとかいうことを少しずつ減らしていけばできます。
☆ハンズオンながさきは、ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする任意団体です。
handson.nagasaki@gmail.com
【12/28~1/6は活動をお休みします】
2018年12月
年末のプレゼント
NPO支援のセーフティネットを編んでいく
こんにちは。
今日は、長崎県主催のNPO組織力強化支援事業の中間支援組織ミーティングでした。
福岡で活躍されているNPO法人ミディエイドさんがメインコーディネーターとなって、長崎の中間支援組織のスタッフがサポートして、NPO法人さんの運営力を高めていく事業です。
支援員は県民ボランティア活動支援センター指定管理者のNPO法人Fineネットワークながさきさん、長崎市市民活動センターランタナ指定管理者のNPO法人環境保全教育研究所さん、そして任意団体ハンズオンながさきです。
ミディエイドさんとこれらの支援員が、県内3つのNPO法人さんの運営支援に当たります。それぞれ6回ずつ相談支援を受けられ、今日までにどの法人さんも4回目の支援が終わっています。
共通してる課題は、人材。
理事長以外にネゴシエーターがいない。
熱意と能力のあるスタッフを活かしきれていない。
実務スタッフの経験の蓄積が難しい。
これはどんな団体さんにも当てはまるのではないでしょうか。
長崎は比較的NPO支援者同士の連携が取れているので今後は支援者ネットワークを組織という器だけではなく、ネットワーキングする、つまり動きのある活動にしていきたいと思います。
ハンズオンながさきは、代表理事をはじめみんな他に仕事や活動しながらNPO支援やボランティアコーディネートしてるボランタリーベースの団体なので、支援を仕事にしてる他の団体さんのフォロー的役割しかできませんが、やれることはやります。
それぞれ得意なこと、不得意なこと、できること、できないことがあるので補い合いながら、助け合いながら、NPOの支援を通して地域の課題解決を目指していければと思います。
☆ハンズオンながさきはながさきのNPO・ボランティア活動をサポートする任意団体です。
handson.nagasaki@gmail.com
今日は、長崎県主催のNPO組織力強化支援事業の中間支援組織ミーティングでした。
福岡で活躍されているNPO法人ミディエイドさんがメインコーディネーターとなって、長崎の中間支援組織のスタッフがサポートして、NPO法人さんの運営力を高めていく事業です。
支援員は県民ボランティア活動支援センター指定管理者のNPO法人Fineネットワークながさきさん、長崎市市民活動センターランタナ指定管理者のNPO法人環境保全教育研究所さん、そして任意団体ハンズオンながさきです。
ミディエイドさんとこれらの支援員が、県内3つのNPO法人さんの運営支援に当たります。それぞれ6回ずつ相談支援を受けられ、今日までにどの法人さんも4回目の支援が終わっています。
共通してる課題は、人材。
理事長以外にネゴシエーターがいない。
熱意と能力のあるスタッフを活かしきれていない。
実務スタッフの経験の蓄積が難しい。
これはどんな団体さんにも当てはまるのではないでしょうか。
長崎は比較的NPO支援者同士の連携が取れているので今後は支援者ネットワークを組織という器だけではなく、ネットワーキングする、つまり動きのある活動にしていきたいと思います。
ハンズオンながさきは、代表理事をはじめみんな他に仕事や活動しながらNPO支援やボランティアコーディネートしてるボランタリーベースの団体なので、支援を仕事にしてる他の団体さんのフォロー的役割しかできませんが、やれることはやります。
それぞれ得意なこと、不得意なこと、できること、できないことがあるので補い合いながら、助け合いながら、NPOの支援を通して地域の課題解決を目指していければと思います。
☆ハンズオンながさきはながさきのNPO・ボランティア活動をサポートする任意団体です。
handson.nagasaki@gmail.com
クリスマスケーキを作ろう ぽかぽかカフェ(12/21)
地域力、支援力、協働力研修に参加しました
先日は、地域力、支援力、協働力研修に本会の副代表と事務局が参加しました。
7月の豪雨災害でのNPOセンターの対応や支援者に求められるスキル、姿勢などについて学びました。
それぞれの地域によって課題はマチマチであり、支援の志方もマチマチであること。
共通項として、地方自治法や横浜コードなどベースとなる基本知識を身に付けておかないと、いろんな方と連携できない事など。
九州地区の皆さんと一緒に学びました。
ふう、おなか一杯。