こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援組織のハンズオンながさきです。
先週26日はながさきまちなか3roomさんをお借りして、
長崎シティFMラジオ番組「なないろパーク出演者等同窓会2018」を開催しました。
このラジオ番組は、長崎のまちづくりについて、フリートークする番組です。
なないろは誰でも、パークは集いの場所を意味しています。
2015年に長崎シティFMさんとアートクエイクさんにお声掛けいただいて、2018年の3月末までに68回放送することができました。
ただ、毎回収録に立ち会う、私やアートクエイクの安元さん、長崎シティFMの浅田さん以外の出演者は誰が出演したかも知らないという状況だったので、お互いの顔合わせをしようと昨年度から企画しました。
今年は12名の方にご参加いただきました。
各団体ごとに活動紹介をしてから意見交換や、個別の名刺交換をしました。
参加した団体さんたちは次の通りです。
長崎シティFM
市民メディアみじょかーれん長崎
ヒューマンライブラリーNagasaki
ナガサキマチナカ女子部
全国膠原病友の会長崎県支部
長崎都市・景観研究所(null)
気分は上々
アートクエイク
ハンズオンながさき
長崎シティFMについては浅田さんから説明をしていただきました。
出力(20KW)が総務省で決まっていて、放送エリアは、南は戸町、北は住吉、東は日見トンネル手前、西は稲佐山の手前辺りまで。
場所や建物によっては放送が入る場所、入らない場所がある(ちなみに飽の浦は入らず、大村で入る場所もある!)。
株式会社なので収入を得ることが大切だが、放送エリアが狭いためスポンサーに結びつかないこともある。
中央の番組7割、地域独自番組3割ではなく、地域メディアは地域独自番組10割を目指したい。
特に災害時に注目される。地域活動の意味合いも強いこと。
今年4月からFM諫早と番組交換をするようになったこと。
私は東日本大震災で実家が被災した時に、地元ラジオ局の生活状況、インフラ情報がとても貴重だった記憶があります。長崎シティFMさんがいないといざという時困りますと話させていただきました。
そんな地元メディアを維持することも私たちの活動の一つだろうと思いました。
nullさんに準備していただいたドネーションドリンクで乾杯して楽しく交流しました。