Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2017年11月

こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

政府が進めている「働き方改革」
今のやり方は、経営者が中間管理職に改革を押し付けている「働かせ方改革」だという人がいました。

結局、主体的にできるかどうかなんですね。
経営者こそ、働き方改革して、思考が粘土のように凝り固まってしまわないように頑張ってほしいです。

長崎県では、働き方改革を進める上で、当時である経営者、リーマン、就活学生を対象にセミナーを開きます。
ワールドカフェは一つの方法なので、聞いたことない方でも大丈夫です。

目的は、話し合いを通して自分ならばどういう選択をするのかを主体的に考えること。
ワークライフバランスも考え方の一つであって強制されるものでもありません。そういう考え方もあるということを知っておくとより視野が広くなります(これを既存のフレームを壊すといいます)。

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【日時】
2017年12月3日(日)9:00~12:00(学生)、14:00~17:00(経営者、管理職)

【会場】
出島交流会館 2階研修室(長崎市出島町2-11)

【参加費】
無料

【内容】
働くことをテーマに意見交換して自分らしい働き方、生き方を考える、又は社員が幸せになるにはマネジメントをどうすればいいか考える

【定員】
30名

【申込】
氏名、社名・団体名(所属していれば)、学部や役職、電話番号、メールを書いて下記へ申し込み

【主催・申込先】
 WLBC関西(運営委託先)
電話:078-570-5616
ファクシミリ:078-570-5601
メール:info@wlbc-kansai.com 
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こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

12月のハンズオンカフェは、人が集まるイベントの作り方についてです。
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11月に映画上映会を開いて300人が集まったNPO法人なごみの杜さんと会場となったチトセピアホールの出口館長さんから、イベントの作り方、どうやって広報したのかなどについてレクチャーを受けて、みんなで意見交換をします。

「ホール」の特徴は何か?「ホール」を使ってどんなイベントができるのか?またお金をどこまでかけて広報するのかなどテクニック的なことはもとより、ホールという空間と利用したい人が一緒にイベントを創っていくという姿コミュニケーションについてもお話されます。

ホール(サービス提供者)と利用者(お客さん)という関係でなく、一緒に創っていくのは市民と行政・企業との協働にも通じます。

自分事として考えて、自分で取り組んでいく、その自分の範囲がすごく広くなることではないでしょうか。

参加する方はぜひ出口さんのインタビュー記事を読んでください。
地方都市文化のカギを握るのは公共ホール? 岸野雄一×出口亮太

カフェの会場はいつもと違って、NPO法人なごみの杜さんが利用したチトセピアホールです。
お間違いなく。

【日時】
2017年12月20日(水)19:00~20:30

【会場】
チトセピアホール(長崎市千歳町5-1)

【参加費】
100円(お菓子、お茶の持ち込み大歓迎)

【対象】
NPO(任意団体含む)で活動している方、個人で活動しているボランティアの方

【参加申し込み】
ssn_kalenn@i.softbank.jp 昼間はリーマンなので後から返信します。
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こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

長崎シティFMさんとアートクエイクさんのご協力により、ハンズオンながさきがお送りしているラジオ番組「なないろパーク」。
なないろは誰でも、パークはみんなが集まる公園という意味で、誰でも自由にながさきのまちづくりについてトークできる番組です。

今回のゲストは、ながさきこども食堂ネットワークのみなさんです。
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12月3日に全国ツアーinながさきを開催します。

長崎県内でも子ども食堂の活動が広がっています。
そもそもこども食堂って何?
子どもしか利用できないの?
何やってるの??
ってことも聞きました。

長崎シティFM 81.3MHz
放送は12月2日(土)午前10:00~10:30、
再放送は12月12日(火)午後10:00~10:30です。

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こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

長崎県が募集していた、県民ボランティア活動支援センターの平成30年度から平成32年度の3年間の指定管理者にNPO法人Fineネットワーク長崎さんが選定委員会で選定されました。

県民ボランティア活動支援センターの指定管理者候補者の選定結果(長崎県県民協働課HP)

応募は1団体でした。

本日、11月27日から開会される長崎県議会11月議会で審議され可決されれば、平成30年度から県民ボランティア活動支援センターの指定管理者となります。

県民ボランティア活動支援センターは平成12年度に県民ボランティア活動の推進に関する条例と共に制定されました。

それ以後、協議体形式で運営されてきて、平成18年度に指定管理者制度に移行してからは、社会福祉法人長崎県社会福祉協議会が指定管理者として運営を担ってきました。

県民ボランティア活動支援センターの指定管理者が変わるのは今回が初めてです。

NPO法人Fineネットワーク長崎さんには新しい指定管理者として頑張っていただきたいと思います。

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こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

先日は、月に一度のハンズオンカフェ♪
今回のテーマは、NPOの組織を運営する仲間を探せ!です。
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NPO法人やボランティア団体で活動していると、なんで自分ばっかり書類作ったり、打ち合わせに行ったりしているのか・・・。と空しくなった経験がないでしょうか。

または、リーダーなんだけど、誰も言うことを聞いてくれない。

ボランティアやろう!と思って参加したけど、前からいる人たちだけで進めてしまってやることがない。発言もしにくい。。。

かなすい。。

ということで、他の団体はどんなやり方で運営を担うメンバーを集めているのか、ボランティアさんに楽しく活動してもらっているのかを話し合ってシェアしあいました。

「昔からある組織で、なかなかチェンジしない」
「高齢者ばかりで若い人が入らない」
「ひとりでやっていてどうにも手が回らない」
「仕事の片手間でやっていてスタッフが意識が低い」
などなどいろんな悩みが出てきました。

一方で
「設立当初のメンバーがコアメンバーとなって運営している。時々来るボランティアに運営に携わってもらっている」
「学生ボランティアからコアメンバーになったメンバーがいる」
といった何らかの形で活動に参加することで運営を主体的に担うメンバーに引き込める可能性がありました。

つまり、ひとりで抱え込まないで、ボランティアにやってもらうことを明確にすることがまずは必要だと思います。

また、NPOの団体内部での運営の担い手についての話だけでなく、NPO同士がネットワーキングをすれば、どこかのNPOが解散しても他のNPOが支援サービスを続けることができるという意見もありました。
実はここが、長崎のNPOの弱い部分です。同じ分野同士でネットワーキングしている分野もありますが、ネットワークがない分野もあります。
また分野が違うNPOがツナガルこともあまりない。
ハンズオンながさきが、NPO同士のネットワーク、NPOと行政・企業のネットワーク、NPOとNPOでない市民のネットワークづくりを進めていく必要を改めて感じました。

来月のハンズオンカフェのテーマは、イベントの作り方です。
いろんな方々に会場を貸しているチトセピアホールの出口館長さん、NPO法人なごみの杜さんが実施した映画上映会のイベントの振り返りを通じてイベント作りのポイントを学び参加者同士で意見交換をします。
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