こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。
今月上旬に岩手県陸前高田市を訪問しました。
その時のことをレポートしたいと思います。
陸前高田市は、宮城県気仙沼市の隣で車で40分位です。
海沿いの道を走り市街地が見えると巨大が堤防が見えます。
堤防の内側は地盤沈下して海水が。

また来ることができたなと感慨深くなりました。
旧市街地は整備されピラミッドのような土の山がたくさん。
土地のかさ上げに使うものです。

市街地に入ってい目につくのが奇跡の一本松。
近くで「イエーイ」と写真を撮る方がいました。不謹慎かなと言ってましたが、復興という視点で見れば普通に観光に来れば当たり前のことだと思いました。

4月末にオープンした商業施設アバッセたかたの敷地内には遊具がある公園があります。
この公園で知人と待ち合わせをしていたら、子供連れ家族がやってきてあっという間に公園が人だらけ。

知人の奥さんに「すごい人ですね」と言ったら
「ほかに公園がないからみんなここに来るんです」ということです。
この知人のご家族は仮設住宅に住んでいて、子どもさんがひとり増えたので引っ越したいけど、復興住宅には被災した人が優先されるんです」ということです。この方だって被災者だろうに。
その後、友達のご両親が住む災害復興住宅へ。
ご自宅は無事でしたが、復興計画の一部対象地区となったため行政に収容されることに。
市役所が決めた土地に引越ししなければならずそれまでのつなぎとして災害復興住宅へ入ってます。
市役所が決めた土地に連れていててもらいました。
山の上で海が遠くに見えます。
シカの足跡がありました。

この土地のこの区画というところまで行政から指示があったそうです。
建築費は補助があるものの基本的に自己資金。
復興のため住み慣れた家を出ざるを得ない心労はいかばかりでしょうか。
お隣の区画は建築の自己資金がないため家を建てる目途が立たないそうです。
この場合はどうなるのでしょうか。
災害復興住宅にお邪魔して、父親とお話しすると
「ここには住みたくない。空き家も多い。」ということです。
さっき、仮設住宅に住んでいて、少しでも広い家に引っ越したいという知人を思い出します。
ニーズがあって空き部屋もあるのにどうして住めないのだろう。
一方で住みたくない人もいる。
市民のニーズはひとりずつ違うから、対応していたら市役所は大変とは思うけれど、できる限り希望にそってほしい。
そのために、行政は生活状況を聞いているのではないでしょうか。
予算が余っていて復興は進んでいないとか、どうなったとか言う人は陸前高田に行ったことのない人です。
現地で皆さんとお話をしたら復興どころか、住む場所の確保すらままならないことが実感できます。
予算の執行状況がどうこうではなくて、どんな想いを抱えていて何に困っていて、どういう街を作っていきたいかを丁寧に聞いて話し合っていく姿勢こそが復興につながると思います。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。
今月上旬に岩手県陸前高田市を訪問しました。
その時のことをレポートしたいと思います。
陸前高田市は、宮城県気仙沼市の隣で車で40分位です。
海沿いの道を走り市街地が見えると巨大が堤防が見えます。
堤防の内側は地盤沈下して海水が。

また来ることができたなと感慨深くなりました。
旧市街地は整備されピラミッドのような土の山がたくさん。
土地のかさ上げに使うものです。

市街地に入ってい目につくのが奇跡の一本松。
近くで「イエーイ」と写真を撮る方がいました。不謹慎かなと言ってましたが、復興という視点で見れば普通に観光に来れば当たり前のことだと思いました。

4月末にオープンした商業施設アバッセたかたの敷地内には遊具がある公園があります。
この公園で知人と待ち合わせをしていたら、子供連れ家族がやってきてあっという間に公園が人だらけ。

知人の奥さんに「すごい人ですね」と言ったら
「ほかに公園がないからみんなここに来るんです」ということです。
この知人のご家族は仮設住宅に住んでいて、子どもさんがひとり増えたので引っ越したいけど、復興住宅には被災した人が優先されるんです」ということです。この方だって被災者だろうに。
その後、友達のご両親が住む災害復興住宅へ。
ご自宅は無事でしたが、復興計画の一部対象地区となったため行政に収容されることに。
市役所が決めた土地に引越ししなければならずそれまでのつなぎとして災害復興住宅へ入ってます。
市役所が決めた土地に連れていててもらいました。
山の上で海が遠くに見えます。
シカの足跡がありました。

この土地のこの区画というところまで行政から指示があったそうです。
建築費は補助があるものの基本的に自己資金。
復興のため住み慣れた家を出ざるを得ない心労はいかばかりでしょうか。
お隣の区画は建築の自己資金がないため家を建てる目途が立たないそうです。
この場合はどうなるのでしょうか。
災害復興住宅にお邪魔して、父親とお話しすると
「ここには住みたくない。空き家も多い。」ということです。
さっき、仮設住宅に住んでいて、少しでも広い家に引っ越したいという知人を思い出します。
ニーズがあって空き部屋もあるのにどうして住めないのだろう。
一方で住みたくない人もいる。
市民のニーズはひとりずつ違うから、対応していたら市役所は大変とは思うけれど、できる限り希望にそってほしい。
そのために、行政は生活状況を聞いているのではないでしょうか。
予算が余っていて復興は進んでいないとか、どうなったとか言う人は陸前高田に行ったことのない人です。
現地で皆さんとお話をしたら復興どころか、住む場所の確保すらままならないことが実感できます。
予算の執行状況がどうこうではなくて、どんな想いを抱えていて何に困っていて、どういう街を作っていきたいかを丁寧に聞いて話し合っていく姿勢こそが復興につながると思います。


