Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2017年04月

こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

佐世保で市民活動団体主催のイベントがあります。
LGBT支援をしているTake it ! 虹さんの交流会です。

2.Take it ! 虹交流会

【日時】 
2017年5月6日(土) 受付12:30 13:00~15:00


【場所】 
させぼ市民活動交流プラザ(旧戸尾小学校)1階D室(佐世保市戸尾町5-1)
※今回の交流会は佐世保に出張いたします!


【内容】
お茶やお菓子を囲みながら、フリートーク。
ご希望のテーマがある際には、当日の受付、またはmailで連絡を。 
はじめての方も、そうでない方も気軽に参加できます。

 

【参加費】
300円。差し入れの飲み物やお菓子を持参された方の参加費は無料

 

【参加申し込み】
できるだけ事前に、名前(ニックネームで構いません)、希望のトークテーマ(なくても構いません)を記入して、メールしてください。

※当日参加や、遅れての参加・途中退席も受け付けてます。


【メアド】
popopopotter@yahoo.co.jp

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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

4月22日、長崎シティFMのラジオ番組「なないろパーク」に出演した方同士の同窓会(意見交換会、懇親会)を開きました。

この番組は、長崎のまちづくりについて、フリートークする番組です。
なないろは誰でも、パークは集いの場所を意味しています。

この番組、2015年に長崎シティFMさんとアートクエイクさんにお声掛けいただいて、2017年の3月末までに40回以上放送することができました。
ただ、毎回収録に立ち会う、私やアートクエイクの安元さん、長崎シティFMの浅田さん以外の出演者は誰が出演したかも知らないという状況だったので、お互いの顔合わせをしようと企画しました。

とりあえず概要を報告して、ちょこちょこブログを更新していきます。

1.開催場所

出島交流会館4階 会議室1(長崎市出島町2-11 出島電停下車徒歩5分)

 

2.開催日時

平成29422日(土)140016301730~懇親会)

 

3.参加団&参加者
浅田真五さん(長崎シティFM)、
安元哲男さん(アートクエイク)、
にわか所長さん、栗田智明さん(null長崎都市景観研究所)、
ミナミレナさん、ゆうこりんさん(気分は上々)、
戸村孝章さん(株式会社メディカルネットワーク)、
儀間由里香さん(Take it ! 虹
寺井悠樹さん、濱田美弥さん(長崎大学経済学部地域経済ゼミ学生)
中村享一さん(長崎市の都市力・文化力を考える実行委員会)
福田浩之さん(不登校・ひきこもり情報誌「今日も私は生きてます」編集部
まつだゆうこさん、セキネシロー(ハンズオンながさき)

4.参加者自己紹介と番組の説明 

初めて顔合わせをする方が多く、団体名、氏名、活動内容について自己紹介した。

北海道、沖縄、福岡から仕事や学業のため長崎に住んでいる方もいる。

 

ラジオ番組「なないろパーク」の説明

誰でも、集まって自由に話し合う場として2015年7月にスタート。隔週の火曜 日18時30分から収録し、その週の土曜日10時~、翌週火曜日22時~(再放送)に放送している。2017年3月末までに通算42回放送。出演者49名。(別紙出演者一覧)

これまで、市民活動団体や会社の活動内容、地域の課題を取り上げてきた。今後、出演者同士が一つの課題について多×多で対話しあう番組や、連続講座的な番組を考えている。


5.フリートーク

①地域メディアについて
浅田さんから長崎シティFMの説明。

出力が総務省で決まっていて、放送エリアは、南は戸町、北は住吉、東は日見トンネル手前、西は稲佐山の手前辺りまで。場所や建物によっては放送が入る場所、入らない場所がある(ちなみに飽の浦は入らず、宿町の市営団体辺りは入ります)。

株式会社なので収入を得ることが大切だが、放送エリアが狭いためスポンサーに結びつかないこともある。中央の番組7割り、地域独自番組3割ではなく、地域メディアは地域独自番組10割を目指したい。特に災害時に注目される。地域活動の意味合いも強い。

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(みんなで話した長崎シティFMでやりたいこと)

公開収録、放送。取材される方は、自分のお店の名前や氏名がでるのが一瞬でもしっかりと聴取する。収録した内容をペーバーにすればお店のPRツールになる。
→公開収録は可能。生放送は設備が必要なためできない。収録から放送まで時間があるため、出演者が周りにPRする時間が取れる。公開収録の準備のためには1カ月前には相談してほしい。

長崎シティFMさんを知らない人も多い。ローカルに認知されていない。そんな人には、スタジオで収録することは大きな魅力。ラジオに出るというのはPRになる。

収録した内容をアーカイブにして保存しておくこと。
→音楽が入ると著作権の問題があるのでトーク部分だけならばOK。

こんな風に、いろんな団体が集まって話し合う場がないので、こういう場がもっとあればいい。

どうしても年代が近い人との付き合いが増えるので、年代に関係なくヨコの広がりが欲しい。

②長崎の街で気になるイイこと&イヤなこと

 イイこと

・コンパクトシティ

・歴史がある

・くんち

・海がマチナカに近い

・郷土愛が強い

イヤなこと

・排他的

・受身的

・ジェンダーバイアスが強い

・会場がない(狭い、暗い、古い)

・坂道

・趣旨じゃなくて、人の好き嫌いで判断しがち

・労働者環境が厳しい

・仕事がない→Uターンできない

・海に面しているのに臨海施設の権限が長崎市になく長崎県になっている。

 


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(これからの長崎のまちづくりについて)

・長崎の大人は遊び方を含めてライフスタイルを提示すればいいのではないか。収入は東京の6割位でも、海を生かした楽しいライフスタイルの提示ができればよいと思う。


・釣りが好きな人は遠くからでもやってくる。ヲタイベントは狭く深くお金を使い時間を使うので、まちをそのテーマでの聖地化することもいいのではないか。


・すり鉢状の地形なので、マチがコンパクトで人と人との交流が平野地域よりは、濃密にできる。クリエイティブな産業も生まれる可能性が高い。


・三菱重工が経済を引っ張ってきて、それと連動してまちづくりが進んできた。三菱重工関係だけでなく産業構造の転換が必要。それによりまちづくりも変わる。



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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

JR九州長崎本線の浦上駅にエレベーターが設置されました。
線路を高架にするため、今は仮設のホーム、線路となっています。
このホームと改札口を行き来するには、階段しかありませんでした。

いつも、諫早からJRで長崎に来ている車いす利用者のナオトさんから「来るのが大変になった」と話を聞いて、
ブログで取り上げたことがあります。
JR浦上駅は利用者に負担を強いている(2015年6月30日)

やがて、障害者団体の方々が、声を上げました。
浦上駅 車いす利用できず(長崎新聞ホームページ:2015年8月4日)

やがて、エレベーター設置まで、車いすを抱えて移動させるなどの緊急対応をしながら、3月25日からエレベーターが利用できるようになりました。
ヨカッタ、ヨカッタ。

最近、ナオトさんから「一度、エレベーターに乗ってみてよ」と勧められたので、浦上駅のエレベーターに乗りました。
大きな荷物を持っている人やベビーカーを押してる人、杖を突いて歩いている人にはとても良いなと思います。

ただ、改札側のエレベーターの昇降機は、乗り口と降り口が90度の隣り合わせになっているので、ナオトさんのような車いす利用者さんは、昇降機内でクルッと回転するのが難しいということがわかりました。
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(右奥が出口)
ハードはこれ以上変えることは難しいので、エレベーターを利用する車いすの方がクルッとするのが難しそうだなと思ったら自分が車いすの方に声をかけて一緒に乗って、クルッと回転するのを手伝えばいいかな。
いざとなったらマンパワーでやれるような気がします。

木曜日、ココウオークのフードコートで、右手でベビーカーを押しながら、左手でアツアツのおうどんが乗ったトレーを持ったママがバランスとるのが難しそうだったので、「ベビーカーを押しましょうか」と声をかけてテーブルまで、一緒に行きました。

一緒に昼ご飯を食べていた知人さんから「さすがですね」と声を変えてもらいました。
自分にとっては特別なことではなく、困っていたからできることをしただけなので、「さすがですね」と言われない社会になるようにしたいと思います。


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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

日本財団では、ソーシャルイノベーターの育成を目指しています。

※ソーシャルイノベーター
今日の山積する社会課題を解決するには、セクター(行政、企業、NPO等団体、研究機関、その他)の垣根を越えて協働し、互いのアイデアやリソースを持ち寄り、新しい発想とネットワークで社会変革、ソーシャルイノベーションを引き起こすことが必要です。
「ソーシャルイノベーター」は、そうしたソーシャルイノベーションの創出に取り組む革新的な人材

長崎の志ある方、ぜひ応募してください!

日本財団ソーシャルイノベーター支援制度2017


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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

4月から新しい事業年度となるNPOも多いのではないでしょうか。
ハンズオンながさきも4月1日にスタートして翌年3月31日までが事業年度、会計年度としています。
(会則第18条、第19条)

これにより、年度ごとの事業報告書、計算書類を作成して、理事たちのチェックを受けて公開しています。

ハンズオンながさき2015年度事業報告書

ハンズオンながさき2015年度活動計算書

ハンズオンながさき2015年度貸借対照表

ハンズオンながさき2015年度財産目録

ハンズオンながさき2015年度注記

みなさんの団体では、事業報告書、計算書類をどのように作っていますか?
ハンズオンながさきは計算書類は全てエクセルで作っています。
入力するだけでいいのでラクです。

活動やイベントの参加者数などを記載することはあると思いますので、
ぜひその事業を実施したことによりどんな効果があったかも記載すると知らない人が見たときに「こういう社会的インパクトがあるんだ」と理解が進みます。

また、お金のやり取りを明らかにすることで、きちんとした団体だという信頼が生まれます。

作り方が分からない、何を書けばいいかわからないという時はご相談ください。

handson.nagasaki@gmail.com
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