Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2017年03月

こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

長崎シティFMさんとアートクエイクさんのご協力により隔週で放送してるラジオ番組「なないろパーク」

先月、2年以上となり、40回の放送を超えたことにちなみ、ラジオ番組出演者同士の同窓会をします。

市民活動してる方、お仕事してる方、学生さんなどいろんな人が番組に出てくれました。

番組に出てくれた方とその方が所属する団体の方も含めての同窓会です。

ハンズオンながさきはラジオ番組で一緒になるので知ってるのですが、番組出演者同士が知り合うこともなかったので企画しました。

参加案内は個別に連絡してますが、このブログみて、あ、自分も出たよという方はご連絡ください。

【日時】
2017年4月22日
14時から16時30分、意見交換会
17時30分頃から、懇親会

【会場】
〇意見交換会 出島交流会館(長崎市出島町2-11)
テーマ:長崎の街できになること、メディアに関すること

〇懇親会 出島交流会館近く

【企画趣旨】
「まちづくり」をテーマにラジオ出演者のお話を聞くことができましたが、なかなか出演者同士が知り合う機会はないため、集まる機会を作ることにより、それぞれの分野で活躍する出演者、所属団体の方がお互いに知り合い、長崎の街について話をするきっかけになることを狙いとしています。

【参加費(懇親会費含む)】
5,000円

【申込】
所属団体又は会社名、氏名、連絡先電話番号、メールアドレスを下記の申込先に
平成29年4月15日(土)までにご連絡ください。
会場の都合がありますのでお早めにご連絡くださいますようお願いいたします。
※キャンセルは4月21日(金)21時02分までにご連絡ください。

【申込・問い合わせ】
ハンズオンながさき(事務局;セキネ) 
メール:handson.nagasaki@gmail.com

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こんばんは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

長崎シティFMさんとアートクエイクさんのご協力により、長崎のまちづくりについてフリートークするラジオ番組「なないろパーク」

42回目は、長崎都市景観研究所ことnullのにわか所長さん、山田研究員さん、松本研究員さんです。
image
長崎の夜景について好きな夜景、残念な夜景、こういう夜景は?っことについてフリートーク。

人それぞれ夜景の!ポイントが違って面白いです。

放送は3月25日10時からと
3月28日22時からです。
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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援組織のハンズオンながさきです。

昨日は社会保険労務士さんに相談をしてました。

任意団体が人に頼んで事業をした場合、人件費に係る手続きはどんなことが発生しますか?
という相談でした。

事業が継続性があるかどうかで税法上の収益事業になるかどうかがまずあります。
年に1回のバザー、単年度の助成事業などは収益事業にはならないでしょう。

人に頼んで事業をする場合ですが、短期間でも雇用関係となれば労災保険が必ずかかります。
支払った給与の4/1000の額を労働局に納付します。

また週20時間以上の就労であれば雇用保険加入の対象となります。
雇用契約書で週当たりの時間数をはっきりさせておいた方がよいでしょう。

任意団体では、5人以上雇うと適用事業所の届け出が必要になります。
なので4人以下で抑える方が事務的には楽です。
また、週30時間以上の雇用となると健康保険、厚生年金保険がかかります。
支払った人の給料からそれぞれの保険料を控除して、
更に事業主負担が同額かかります。
標準報酬月額の30%!もかかるので要注意です。

単発事業の人件費であれば社会保険料がかからないように注意したいところです。

また、雇用ではなく謝礼というカタチで支払えば、源泉所得税がかかります。
税率は支払額の10.21%です。
源泉所得税を事業主が預かって、当月末までに税務署へ払います。
そのための届け出が必要になります。
支払われた方が確定申告をしないと追徴課税があったりします。
また確定申告したばかりに返って税金を多く払うことになるかもしれないので要注意です。

やっぱり専門家に聞かないとわからないですねー。

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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援団体のハンズオンながさきです。

全労災助成金の照会です。

【対象団体】
日本国内を主たる活動の場とする、下記(1)~(3)のいずれにも該当する団体        

(1)NPO法人、任意団体、市民団体

(2)設立後1年以上の活動実績を有する団体(基準日:2017年3月5日)

(3)直近の年間収入が300万円以下の団体(前年度の繰越金を除く)
過去に全労済より助成を受けた団体は、直近5年以内(2012年~2016年)に3回助成を受けた場合は対象外   
2015年以前に全労済より助成を受け、助成活動報告書を提出していない団体は対象外

【対象活動】
1.自然災害に備え、いのちを守るための活動(防災研修、防災マップの作成、防災ウォークなど)

2.地域の自然環境・生態系を守る活動(自然観察会、環境教育のための学習会、森林・里地里山(棚田等含む)・竹林の保全活動、水環境(河川・湖沼・里海)の保全活動、生物多様性の保全活動(絶滅の危機に瀕する動植物の保護)など) 

3.温暖化防止活動や循環型社会づくり活動(自然エネルギーの普及・啓発活動、省エネルギーの促進活動、3R(リサイクル、リユース、リデュース)を促進する活動など) 

4.子どもや親子の孤立を防ぎ、地域とのつながりを生みだす活動(親子サロン、読み聞かせ、プレーパークなど)             

5. 困難を抱える子ども・親がたすけあい、生きる力を育む活動(障害・外国籍・ひとり親家庭などの子どもや親の交流、相互支援活動など)            

  1. <重視する活動>
  • 広く地域住民に対して活動が開かれ、日常的な人のつながりが生まれ、共感と参加が拡大する活動
  • 地域に密着し継続して取り組む活動
  • 助成によってどう活動が充実、発展するのかが明確である活動
  • (1)の対象活動については、他の地域や関係先との連携により、社会的な広がりが期待できる先駆的な活動
  • (4)、(5)の対象活動については、子どもや当事者が主体的に参画して取り組む活動、子どもの自己肯定感を高める活動
  • 注)自己肯定感とは、「自分は生きている価値がある」という気持ち。「自分の存在そのものへの自信」を意とします。

<ご注意> 以下のような活動は対象となりません。

  • 花いっぱい運動や公園の植栽整備等および近隣地域の清掃活動
  • 特定の団体・宗教の利益や教義の布教につながる可能性がある活動
  • 一過性のイベントとして行われる活動
  • 調査研究、書籍等の出版・発行
  • その他「全労済地域貢献助成事業」としてふさわしくないと認められる活動

【助成額】            
1団体に対する助成上限額:30万円(応募は1団体あたり1事業のみ)                         

助成申請の対象となる費用
旅費交通費、借上費、物品・資材・事務用品購入費など活動に直接係る経費や人件費(謝金等含む)が対象です。ただし、人件費は助成申請額の2分の1を超えない額。

【対象期間】
2017年7月20日~2018年7月19日に実施する事業

【応募方法】
所定の様式を郵送

【申込期間】
2017年3月22日~2017年4月5日 

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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする中間支援組織のハンズオンながさきです。

長崎県では、NPOとの協働マニュアルを作ってます。
企業や行政と協働するノウハウが書かれています。

マニュアルがあると便利ですね。
気を付けたいのは、協働は方法であって目的でないということ。
NPOはそれぞれの課題解決のために活動しているのであって、
行政や企業と一緒にやった方が効果が高いと判断したら「協働」という方法を選びましょう。

行政や企業と「協働する」ことを目的にしてはいけません。
下請けではありません。

以前、NPOと行政が集まる会合があって、
NPO法人の人が堂々と「私は行政の下請けになりたい!」と宣言され、
ヘナヘナと体中のチカラが抜けていった記憶があります。

NPO法人とは、単なる器でしかないですが、その器にどういうモノ(理念)を入れるかを考えてみればいいと思います。
どのNPOにも設立した目的、目指したい理想の社会、解決したい地域課題があると思います。

長崎県が作成したNPOの協働マニュアルには、行政や企業との協働事例が記載されています。
実際にはNPO同士の協働もたくさんあるので、マニュアルに記載されている事例から趣旨を読み取って、NPO同士の協働やネットワーキングを進めるテキストとして使うと良いと思います。


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