Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2016年09月


こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする
任意団体 ハンズオンながさきです。

長崎市老人クラブ連合会(市老連)さんがお古のジャージ100着あるので
誰か欲しい人はいないでしょうか?という相談がありました。
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サイズはLサイズとLLサイズの2種類です。

市老連の会員さんにも声を掛けて優先するので、それで余ったらということになりますが。
事務局の方のお話によると、クリーニングしてずっと使っていなくて眠っていたので
活用できないかなと言うことでした。

農作業とかに自由に使ってもらっていいですよーとのこと。

関心がある方は、長崎市老人クラブ連合会事務局
TEL:095-827-6060までお電話ください。
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こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティアをサポートする
任意団体 ハンズオンながさきです。

昨夜は、月に1回のハンズオンカフェでした。
8月30日に佐賀市で開かれた「北部九州中間支援組織ネットワーク会議」
に参加したメンバーによる会議報告です。
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福岡、佐賀、大分、長崎で活動する中間支援NPOで構成するこの会議。
各NPOが相談事例を持ち寄って検討したり、
トヨタ財団の方も来ていて、地方の課題解決に向けた助成金の説明があったりしました。

そういう報告を聞きながら、長崎で地域課題の解決に取り組んでいるNPOを支援する
中間支援の活動は必要なのだろうかという疑問がカフェの参加者から出ました。

支援の仕方として、困った時だけ支援をするのではなくて、常日頃から一緒に活動を
第三者の目で見てアドバイスをしたり参加したりする支援の仕方が欲しいという意見も。

ある方は、ハンズオンながさきが4年間やってきた活動の中で、
助成金の書き方の支援が一番助かったと。

こういう意見を聞きながら、相談が無いのはなぜかとか、公設のボランティアセンターは敷居が高い、
知らないスタッフには相談しにくいなどの意見が出た中で!と思ったのが、
「長崎のNPOは活動経験が長い人が多いので、相談する気が起こらないのでは」と言う意見。
やり方が固まっていて、相談するまでもないと。
確かに、ハンズオンに相談が寄せられる人たちの顔を思い浮かべると活動を始めてから間もない団体、個人ボランティアが多いなあと言う印象です。(ハンズオンながさきはメールとウェブしかないので高齢者は相談しにくいのかもしれませんが)

また、ニーズがあるから支援活動するということと、支援活動したらニーズが出てきたということもあるだろう。
まずは、支援活動をしてみないとわからないことがたくさんあるかもねと言う話もしました。

その後は、具体的にどんなニーズがあるのか調べてみる事業をやってみようということになりました。
支援活動の一つとして市民ファンドの勉強もしていこうかと。
こんな感じで今月のカフェは終わりました。

来月のカフェは10月26日(水)19:00~21:00 出島交流会館です。
テーマは未定ですので、こういうこと話したいということがあったら教えて下さい。

handson.nagasaki@gmail.com

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こんにちは。
長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする
任意団体 ハンズオンながさきです。

認知症カフェをつくるときの助成金があったので紹介します。
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ともにつくる認知症カフェ開設応援助成

認知症カフェの開設を応援します

全国に増えつつある「認知症カフェ」。各地に多くのカフェが誕生することを願い、
新しくカフェを立ち上げる団体、クループを応援します。
「認知症カフェ」を全国へ広めるための助成金です。


認知症カフェ

認知症の人やその家族、認知症のことが気になる人、ボランティア、
医療やケアの専門職、行政担当者などが気軽に集まりお茶を飲みながら語らい、
ひと時を過ごせる場所です。

近隣の認知症の人への理解、参加者の中からの早期発見、
さらにはコミュニティーの再生・醸成といった様々な意義・目的があると考えられています。


認知症になっても住み慣れた地域で暮らすために・・・

超高齢化社会の現在、認知症のご本人が、できるだけ住み慣れたまちで力を発揮し
暮らしていけるよう、認知症の人を地域で支えていくことが求められています。

「認知症カフェ」の広がりが、認知症になっても住み慣れた地域で暮らせる、
そんな社会の実現につながるよう、あなたの大切なまちに「認知症カフェ」を開設してください。

募集期間2016年9月1日(木)~10月7日(金)必着
助成金額総額2,000万円
1か所につき最大100万円まで
助成対象2017年2月~4月の間に開設する認知症カフェ開設のための初期費用と、3年間の運営費

向こう3年間の運営費として最大で100万円まで。

【応募締切】

10月7日(金)必着

【助成対象】
カフェ開設のための準備費、および向こう3年間の運営費。
30%まで人件費を含めることができる。

【応募方法】
書類をホームページからダウンロードするか、朝日新聞厚生文化事業団にメール、
電話、FAXなどで直接請求し、郵送で応募してください。

 
【選考方法と結果】
・朝日新聞厚生文化事業団内に設けた選考委員会で選考。
・1次選考結果を10月末までに文書通知。
・1次選考を通過した団体・グループには、スタッフによる電話または訪問取材。
・助成を受けた団体・グループ、カフェは、朝日新聞厚生文化事業団ホームページなどで公表するほか、朝日新聞紙上で発表。
・選考結果の発表および贈呈式は、17年1月を予定。
・助成を受けた団体・グループは開設時のほか、年1回の報告書と収支簿を提出。

【申込・問合せ先】

朝日新聞厚生文化事業団
「認知症カフェ開設応援助成」事務局
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
TEL:03-5540-7446  FAX:03-5565-1643
Email:n-cafe@asahi-welfare.or.jp

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こんにちは。
ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする
任意団体 ハンズオンながさきです。

ここ数日、県内の助成金・補助金の様子を見ています。
異変?を感じます。

先日、長崎市市民協働推進室のホームーページを見ていたら
市民活動団体の事業に補助する
平成28年度スタートアップ補助金、ジャンプアップ補助金の
第3次募集が掲載されていました。

第3次??
補助金申請者が少ないのか、決定者が少ないのか。
ホームページを見ると
1次募集時の審査結果が2件、392,000円。
2次募集時点の審査結果が2件、291,000円。

長崎市のホームページで平成28年度の市民活動支援補助金(45ページ目、H1-255は
2,500,000円(内300,000円は人材育成のための研修開催補助で新規拡充分

単純に言えないかもしれませんが1,517,000円ほどが余っている計算になります。
(市民活動団体のスタッフ研修派遣補助を含む)

公益財団法人県民ボランティア振興基金も9月16日まで
2次募集をしていました。(約400万円分と推測)
これは、申請しやすくするため時期を敢えてずらしているとのことです。

市民活動団体の資金需要が無くなったのか?
(しかし、九州ろうきんの第13回NPO助成の申請は42件、その内決定は11件で予算満額)

1次募集、2次募集で予算を上回る申請がないのか?
申請はあったが決定が予算を大幅に下回っているか?
助成金を募集する団体、内容に課題があるのか、
申請する市民活動団体に課題があるのか、
そのいずれにも課題があるのか?

長崎市市民協働推進室の補助金申請を考えて、
結局申請しなかった団体に理由を聞いたところ、
「団体登録してもメリットがないし、報告とか手間がかかる割に
補助額(補助割合)が低くて、やめることになった」

と言う事です。遠慮していっているんでしょうけれど補助率うんぬんより
「登録してメリットがない」という理由は大きいなあと感じました。

団体としては支援をお金だけでなく、ボランティア募集の仕方や
組織運営の相談など支援してほしいことがたくさんあるのですが
それに見合う支援を期待できないことの表れなのかなあと思いました。

なんか、市民活動団体と助成団体との意見交換の場が必要な気がします。
お互いに求めていることが違っていて、
違うまま「こうなっているから」というだけで進んでいるような気が。。。

助成金を募集する団体のスタッフさんも困っているのではないかなあ。
市民活動から助成申請の悩みを聞くことはありますが、
助成する側の団体のお話を聞きに行ってみようと思います。
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こんにちは。長崎のNPO、ボランティア活動をサポートする
任意団体 ハンズオンながさきです。

今日は暑くてじっとりと汗をかいています。
もう9月下旬なのにね。

市民協働研修「地域課題×協働」
長崎市の現状や近未来の状況を予想しながら、どういう方法で
その時の課題に取り組むかを考える内容です。

協働はその一つの手段であり、協働の基礎を学び、
地域課題の解決に取り組んでいる事業の効果を高めることを目指します。

日時:平成28年9月29日(木)18:30~20:30

場所:市民会館2階 第4研修室(長崎市魚の町5-1)

対象者:市民活動団体の方、公益的な活動をしている方

講師:川北秀人さん(IIHOE 人と組織と地球のための国際研究所 代表)

参加費:無料

申込フォームに記載する内容があります。必ず確認してください。

問い合わせ:長崎市市民協働推進室
電話095-829-1125
E-mail shiminryoku@city.nagasaki.lg.jp
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