Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2015年01月

こんにちは@シローです

28日のハンズオンカフェは
プレゼンの練習をしたいという平山さんの練習をしました。

1回目のプレゼンを終えて
プレゼンの仕方や内容について意見を貰った後
平山さんは2回目のプレゼンに。

プレゼンは、募集している機関の目的に沿ったものでなくてはなりません。
平山さんが応募するやつの審査基準をスマホで調べたら
新規性、市場性、成長性、実現可能性、経済波及効果など。
シローたちは審査基準を念頭において、
審査員たちがどんな質問をするか想定しながらプレゼンを聞きました。

平山さんが工夫した
5分のプレゼンが終わりました。

「会員以外の方がサービスを利用したい場合はどうしますか?」
「病院の相談窓口とはどう違うのですか?」
「この事業の成果目標は?」
「なぜ長崎で今,必要なのですか?」
「ビジネスとして波及する見込みは?」
といった質問を出しました。

また、平山さんが経験してきたこと、実例に基づいて
事業を広げていくことを出した方がいいとか
プランをビジュアル化してスケジュールをパッと見て分かりやすくすること、
思いが成果に繋がることを魅せることも意見としてでました。

これらを踏まえて平山さんは3回目のプレゼンの練習に望みます。
ちょっと一息。 
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こんにちは@シローです。

ハンズオンなさきでは会員を募集しています。

会員資格は
NPO、ボランティア活動をしている方で運営に困っている方、困った経験がある方。
主に20代から40代の方です。

やって欲しいことは
自分の活動で困ったことを話したり、困っている人へのアドバイスです。
メールでも毎月開催してるハンズオンカフェでもOKです。ちなみに2月のハンズオンカフェは25日19時から出島交流会館です。

会員メリットは、
1.他の活動者からアドバイスがもらえます。
2.困ってる人にアドバイスできます。
3.いろんな人と繋がることで自分の活動では見えなかったニーズが見えて、新しい活動の機会が増えます。

寄せられた困ったことやアドバイスはブログで公開してみんなの財産にしたいです。
また、会員の方には助成金申請書の書き方のレクチャーやプレゼンの練習の場を作るなどのサービスがあります。

会員になりたい方は、ハンズオンながさきまでメールください。

handson.nagasaki@gmail.com


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こんにちは@シローです。

ハンズオンながさきに相談です。

私は会計で活動できるボランティア団体を探しています。会計の経験があります。どこか紹介してください。

との相談でした。

会計担当が欲しいボランティア団体はいませんか?
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こんにちは@シローです

今夜のハンズオンカフェは
平山さんが考えている事業のプレゼンの練習でした。
平山さんがプレゼンして、私たちが質問したり意見を出すという。

容赦ない質問と意見ダシの嵐。
人のことは良く分かるけどジブンノコトは良くわからないということも感じました。

平山さんは、働きながらとか、主婦とか
いわゆる現役世代でがんに罹患した人たちを支援する活動をしたい。
病院でも相談できるけど、診療報酬に加算されないため
病院では積極的な展開が見えないという現状を変えたいと思って、
相談事業をやってちゃんと貰うものもらって
事業としてやっていきたいということです。

この平山さんのバックグラウンドを10分間で説明してもらい、
1回目(5分間)のプレゼン 開始。

「えー、私は・・・・」から始まり目的、事業計画、収支計画 。。
と、事業のきっかけのところで5分終了。。
事業計画や具体的な目標まで届きませんでした。

参加者はプレゼンの内容とプレゼンの仕方の2つの面から意見を出します。

「えーが多くて時間を使ったのでは?」
「 プレゼンの時間配分プランを作っていますか?」
「きっかけよりもプランに重点を置いた説明が良いのでは?」
「審査員がどんな人かを年頭においてプレゼンしては?」 

好き勝手言いますね。
他人事だから??(自分が言われたら凹む)

この後10分間のティーブレイクを挟んで2回目のプレゼンが始まります。
審査員役の参加者のこの間にプレゼン資料を読み込みます。
審査員もラクじゃないね。 
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こんにちは@シローです

昨日まで今生きる資本論を読んでいました。

資本主義社会では、労働力も商品として価値あるものであるが、再生産はされない。

労働者が次の労働力を再生産できるのは家族といった直接的人間関係。

ここからは自分の解釈ですが、
ボランティアは直接的人間関係で繋がっている相互扶助であり、
それが新しい力になって社会を変えて行く。

革命のような急進的で破壊的なものでは無くゆっくりとジンワリと多くの人々が自然と変わっていくチカラがボランティア活動にはあるのではないかと考えました。


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