Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2014年02月

ちわーわー@シローです(・∀・)つ
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会議スキルをアップするシリーズその3です。

ずばり、会議に外部の人を入れてみる!です。
これは効果があります。

1.みっともないとこ見せられない。
変に個人攻撃とかグダグダした姿をだせないという気持ちが働くので会議が引きしまります。

2.外部からの眼で団体にアドバイスがもらえる
身内だけだとわからないことも外部の人が入ることで、新しい発見があります。
また同じような活動をしている団体の人が入ってくると「負けられない」という気持ちでモチベーションが上がります。

3.ファンが増える
会議に参加した外部の人が、気になってその後もアドバイスをくれたり活動に参加してくれたりします。
実は活動に参加をお願いするだけでなく、会議に参加をお願いすることでその団体の姿が見えてきます。

注意事項
外部の人を会議に入れる場合は予めメンバーに了解を取っておきましょう。
外部の人には会議の内容で、個人情報に関わることは言わないという約束をしておきましょう。
時間通りに終わりましょう。参加してくれた外部の方には心から会議に出席した全員でお礼を言いましょう。
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猫の日@シローですΣヾ( ̄0 ̄;ノ
ダウンロード2月6日にハンズオンながさきの松尾が講師を務めた
「地域課題解決のための事業計画作成講座」のアンケートを
主催者の長崎県ビジネス支援プラザさんからいただきました。 

「目的と手段を明確にする重要さがわかった」
「やりたいことを広げすぎるとぼんやりする。絞込みが大事」
といった感想をいただきました。

また、参加された方の多くが友人、知人から聞いたとか
ネットやfacebookで知ったということから
クチコミの効果が高いことがわかりました。

クチコミは知り合いがいないと始まらないのですが、
NPOが主催する研修やイベントに「知らない人」に来てもらうにはどうすればいいのか?を学びあう場を作りたいなあと思います。

そこで、どんなことを学びたいかヒントを得たいのかご意見をお待ちしています。
次のことを書いて意見をください。
・イベントは誰の為にやるのか
・イベントに来て欲しい対象はだれか
・来て欲しい対象者に近い媒体は何だと思うか。
・その媒体をつくるには何が必要か
・媒体をPRする場所はどこが或いは何が適当か

あて先
handson.nagasaki@gmail.com



 
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今日はニャーニャーいいねえ(2月21日語呂合わせ)@シローです( -д-)ノ

山梨県や群馬県など大雪に見舞われた地域では未だに宅地や道路の除雪が進まなかったり、
物資が入って来ず孤立している街があります。
被災地ではボランティアセンターが設置され災害救助法も適用されています。
下記のリンク先から各地の災害ボランティアセンターのボランティア募集状況がわかります。
全社協 被災地支援・災害ボランティア情報
山梨県内の19箇所の市町村が災害救助法の適用を受け、そのうち16箇所の市町村災害ボランティアセンターでボランティアを募集しています。

この週末に除雪や物資輸送などのボランティア活動に行こう!と思う方は
怪我や事故が無いように充分装備して活動に参加しましょう。

除雪ボランティアのノウハウについては先日紹介した
除雪ボランティア入門をご覧ください。

怪我無く、地元の人たちの為に活動しましょう。
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ボールペン字は・・・@シローですヽ(TдT)ノ

先般、会議のスキルをアップする本を紹介しました。
会議スキルをアップする(2月16日)

その中からとシローが経験してきたことで会議に必要な道具と使い方を
紹介します。これは一つの例なのでその場や参加者に合わせてアレンジしてください。 

1.ホワイトボード(180センチ×120センチ以上のもの)
_SL500_AA300_会議が進むと脱線したりして、何を話しているのか、何が主題だったのか分からなくなることがあります。
そんなことにならないようにホワイトボードを使います。
発言を記録していくこともできるし、テーマを大きく書いておけば脱線しても
「このテーマが今日の主題ですよね」と話を元に戻すことができます。
これを「話し合いを空中戦から地上戦に落とす」といいます。
壁に貼ってはがせるタイプもあるので探してみてください。
また、ホワイトボードがなければチラシの裏でもA3のコピー用紙でもいいので、とにかく見せるということを心がけてください。

2.マーカー3色以上(クロ、あか、青)
s_pilot_148_s1ホワイトボードに書いていくマーカーです。太目の方が見やすいです。
通常のことはクロで、大事なことは赤で、決まったことは青でとルールを決めておくと分かりやすくなります。
インクを補充するタイプが経済的です。


3.タイマー
携帯でもキッチンタイマーでもいいので、時間を計るということをやると効率的に進みます。
タイムキーパーを決めてきっちり計るといいでしょう。
会議がヒートアップしてきておかしくなりそうな時にも効果があります。
延々と続く会議は疲れるばかりで何が決まったのか、どうするのかさえ分からなくなることも。
人間の集中力は90分位が限界と言われていますので、90分単位で休憩をいれたり、
会議を作ることもテクニックの一つです。


 4.ふせん(7センチ×7センチ以上)
images意見を出すときに良く使います。
発言を求めてもなかなか発言がでない、発言しにくいときに有効です。
人は書くことで自分の意見や気持ちを整理をすることができます。
意見を書いたふせんをホワイトボードに貼っていけば普段は発言しない人の貴重な意見も見ることができ、参加者も尊重された気持ちになることで団体活動に主体的に参加するようになります。
プロッキーなどのマーカーで書くと文字がはっきり見えます。

5.甘いもの
飴ちゃんやお菓子など甘いものは脳にエネルギーを与えるので疲れをとります。
また甘いものがあると 空気が柔らかくなるので意見が出やすくなる効果があります。

6.主題に関する現物
話し合いのテーマに関する現物を準備します。 
例えば、「ホタルが住める環境を作ろう」ということだったらカゴに入れたホタルを見ることで具体的なイメージが湧きます。
また、対象となる川の写真を準備するとか実際にその川の川原で話し合いをするともっとわかることでしょう。

7. ルールを書いた紙
話し合いのルールを書いた紙を予め壁などに貼っておきます。
「今日は意見だしなので批判はしない」
「全員が話せるようにコンパクトに発言する」 など話し合いのルールを決めておくとちょっとずれた時でも軌道修正が容易になります。

以上の道具を使って会議を試してみてください。 
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まだまだ寒い@シローです
今月の大雪災害について災害支援情報が掲載されていますのでご参照下さい。
http://www.saigaivc.com/

山梨に住むシローの知り合いからは、
「心が折れそうになったけど励ましのメールで温かくなりました」と返事がありました。

ちょっとしたことでもいいので災害にあった方にメッセージを頂ければと思います。 
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