Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2013年08月

お盆の中日皆さんいかがお過ごしでしょうか?
MATSUは、暦通りの出勤で今日も仕事しています

長崎のお盆といえば、夜の墓参り、墓前でする花火、 そして
大量の爆竹をハデに鳴らし賑やかに故人を送る「精霊流し」ですね。

MATSUが活動をするとき常にそばにいる人がいます。
この事について、その人だったらどう考えるだろうって・・・
すでに故人なんですが 

その人の言葉に、
ボランティア活動は私たちの日々の暮らしの延長線上にあって、家庭生活や社会活動と深く関わっているんだよ。
だから、決して一部のや福祉に携わっている人のみのが関わることではなくて、私たち生活者一人ひとりが関わることが大切なんだよ。

ここで言っているボランティア活動というのは、今の社会を何とかしたい、少しでも暮らしやすくしたいと思い行動を起こすことだと理解しています。

日々の暮らしの中で、このような行動を起こした人また、起こしたいと思っている人に対して、
ハンズオンながさきは、共に歩みながら何か行動を起こせるようなきっかけづくりをしていきたいと思います。

これをどう実現していくかについて、「その人ともう一度会って、ゆっくり話がしたいなあ~」と切に感じます。

皆さんは、お盆どう過ごされていますか
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遅くなりましたが、カフェの報告です
前回にカフェは、ひきこもりやニート支援をしている「長崎ほのぼの村」代表の「ながとも」さんが来店
中村さんと松尾3人で、悩み事とその解決策を考えました。

以下、ながともさんの感想です

カフェへの参加は初めてだったのですが、とても充実感のある時間になりました。
 
現在、私は、ひきこもりの若者たちの就労の場を作ること(雇用の創出)を目的に、ひきこもりの経験者4名を含む5名の仲間とともに活動し
ています。
未熟な私たちであり、また、私自身が突き進むタイプであるため、何かが足りないとの思いはあるのに、それをうまく整理できない不安を常に
抱えながら走っている状態です。
そんな中、カフェでは、その思いを共有していただき、多くの気づきや考えるためのヒントを与えてくださいました。
これからも、ハンズオンカフェに参加させていただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
 
ほのぼの村 ながとも
会話の中で、ある程度具体的な解決策などを考え出すことができました。
あっという間で、とてもいい時間でした。
カフェというよりはクリニックに近い形で、こういうカフェがあってもいいかなぁと思いました。
みなさまも、何かお悩みがあればぜひ、ハンズオンカフェへ来店ください。

※ほのぼの村については、ほのぼの村 ブログ をご覧ください。

 

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毎日が日曜日!だったらいいな@シローです(・∀・)つ

先月は日本各地で大雨がありました。
近いところでは、山口県で豪雨水害があり、
萩市内では1,000戸以上が床上・床下浸水被害がありました。

これだけの数になると、1戸当たり10人が2日かかって泥だししても
1,000戸×10人×2日=述べ20,000人の人手が必要になります。
大型機械を使ってもどのくらい進むのか。

シローは昨年、九州北部豪雨災害に見舞われた大分県日田市に
行って1日に2軒のお宅の泥だし活動をしました。

1軒は前日に作業した後で、基礎部分の泥だしで午前中に終了。
2軒目はご近所の方々20名、総勢30名で泥だししましたが、終わらずでした。

8月6日現在、多くの人手が必要なようで
萩市ではボランティア活動者を募集しています。
できる方は活動へ参加してください。

萩市ホームページ(災害ボランティア情報と救援物資情報)

萩市災害ボランティアセンターfacebook

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暑いですねー。シローです@( ´∀`)つ

福島県二本松市で活動しているNPO法人TEAM二本松の
佐々木るりさんが長崎に来ます。

二本松市は福島第一原発から50キロ以上離れています。
佐々木さんたちは子供たちの健康と未来を守るため
食品の放射線量測定、除染作業、内部被ばくの検診などを行っています。

今の福島を知り、親たちが何に心を砕き、子供たちがどういう状況にあるのを知るチャンスです。
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最近、NPOらしさって何だろうって考えることがよくあります。なぜなら、
「NPOらしさが薄れてきているなぁ」というような団体が増えてきている気がするからです

MATSUが考えるNPOらしさとは、「社会の課題解決を第一義に動くことです。

何のために、誰のために、社会的なこの課題について、ほっとけない、何とかしたいという思いから
始まったんじゃないか?
その原点の思いが薄れ、ビジネスマインドが優先になっていないかって

NPOの研修などでも、マーケティング手法などビジネススキルを学ぶことが増えてきています。
しかし、そこから始まってしまうのはどうかなぁと違和感を覚えます
(ビジネスをしたいのならば、もっといい方法があるのでは・・・)

もちろん、ビジネススキルは必要で学ぶことはとても良いことです。
今までNPOには、そういった形の学びや実践が足りなかったからです。
しかし、その学びは、自分たちの目的を達成するため、社会をより良い形にするためであるはずです。

組織を継続していくのは、何のためになのか?
なぜ、NPOか? 何を求めて活動を始めたのか?
この事をもう一度見直していくことが必要ではないかと感じています。


よろしければ、皆さんが考える、「NPOらしさ」を聞かせてください… <(_ _)> 
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