Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

2012年10月

とりあえず代表@MATSUです。
久しぶりに、ボランティアについて想うことを・・・

ボランティア活動に対するイメージやビジョンは人それぞれ。
どれが正しくて、 どれが間違っているという判断をすることは難しいです。
ただ言えるのは、
ボランティアは、「人に言われてやるものではない」ということ。
「これをしなくてはならない」という決められた活動ではありません。


探してみよう、見つけてみよう…。
まず、自分が何をしたいか?
生活の中で、ニュースをみて、新聞を読んで
気になること。
そして、それに対して自分がどんなことができるのか?

それが決まれば、自らの意志で活動の場を自分で切り開いていくこと…、
それがボランティア活動の大切さであり、面白さでもあります。
(つらい時やきつい時もありますが
日々の生活の中で広い視野を持って、取り組んでください。

ハンズオン長崎は
『皆さんの、気づきを活動へと変える』お手伝いをしていきたいと思います。

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昨日ハンズオンカフェで質問がった
NPOについて、オススメの サイトと書籍です
カフェの様子をと思いましたが、こちらを先にアップします

  • NPOの基礎を知りたい
サイト
日本NPOセンター http://www.jnpoc.ne.jp/

書籍
知っておきたいNPOのこと 基本編 資金編

NPO基礎講座<新版>

NPOがわかるQ&A 早瀬昇・松原明著

  • 制度やファンドレイジングについて知りたい
サイト
npoweb シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 http://www.npoweb.jp/

日本ファンドレイジング協会 http://jfra.jp/

書籍
『NPOのファンドレイジングをはじめよう ~市民の力を掘り起こす「資金開拓」』
シーズ・ブックレットシリーズ No.11

「ファンドレイジングが社会を変える」 鵜尾雅隆

寄付白書2010・2011 日本ファンドレイジング協会


  • 社会起業について知りたい
サイト
NPO法人ETIC(エティック) http://www.etic.or.jp/

NPO法人フローレンス 病児保育・病後児童保育 http://www.florence.or.jp/

NPO法人 NEWVERY http://www.newvery.jp/

書籍
「社会を変える」お金の使い方 投票としての寄付 投資としての寄付 駒崎弘樹

人を助けて仕事を創る 社会起業家の教科書  山本 繁

社会起業家スタートブック 自分と社会を活かす仕事  百世瑛衣乎(ももせ・えいこ)


  • マネジメントについて知りたい
サイト
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] http://blog.canpan.info/iihoe/

まだまだ、あると思います。いいのがあったらまた、アップします
これおすすめ というサイトや書籍がありましたら教えてください<(_ _)>

紹介&松尾も勉強したいと思います。
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あ~きの夜なが~は花粉症@シローです(・∀・)つ

長崎のNPOは何を必要としているのかを知るために
長崎市のNPO法人について調査しています。
(任意団体はまとまったデータがないのでまた後日) 

といってもボチボチとやっているのでちょびっとしか進みません。
今日までの調査で見えてきたところだけご紹介します。
いずれの数値もHP等を見て、コチラの判断で行ったものであり、
当事者等に確認をとっていない箇所もありますのでその前提でご理解ください。

調査結果は2012年10月23日現在のものです。

長崎市内のNPO法人の状況(2012年9月末現在) 
法人数  150
内、介護保険等の事業を行っている法人を除いた数 98(これが母数になります)
(※介護保険事業のために法人格を取得したNPO法人もあるので除外しました)

上記98法人のうち
株式会社、協会、行政などが出資(寄付)などで関係している法人 27
上記98法人のうち
HP、ブログ、facebookなど(HP等)を使っている法人 48
上記48法人のうち
10月1日以降にHP等を更新している法人 14
上記48法人のうち
HP等 のトップページで寄付を掲載している法人 3
上記48法人のうち
HP等で23年度事業報告書・収支計算書(又は活動計算書)を掲載している法人 

みなさんはこの数値をみてどう思いますか。 
(調査は長崎県NPO・ボランティア情報HPの「NPO法人の設立の申請・認証状況」から引用し、
独自の視点で調査しました)
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とりあえず代表@MATSUです

明日は、3回目のハンズオンカフェです。

毎日、メールや頭の中でカフェのことを考えているせいか
昨日レジュメを作っていたら。いつの間にか
”第4回” のレジュメになっていました。

今回は、10名程度の参加予定になっています。

NPOにおける、寄付の現状 
NPOが寄付を獲得していくには といったことを
みんなで、話したいと思います。

まだまだ、参加可能です。
お時間のある方、顔だけでも出してみませんか?

出島交流会館の4階子ども室で18:30より開店します。

よろしくです

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前回予告したとおり、今回は役員報酬についてです。
NPO法人を立ち上げようとしたとき、まず役員が4人必要です。もし自分がその役員になった時
報酬はもらえるのでしょうか?

以下の基本的なケースで説明していきます。
役員が4名(理事長、副理事長、理事、監事)がおり、全員が職員として事業に携わっているNPO法人。

「役員もほかのスタッフと同じ仕事をしているのだから報酬を支払いたいんだけど…」
しかし、支払っていいのだろうか?

法によると、役員報酬は役員総数の3分の1までしか支給できないことになっています(このNPO法人の場合1人だけ)。そしたら
役員の中の誰か、1人しかもらえないのでしょうか

安心してください、そうではありません。役員の報酬というのはあくまでも、役員という役職について報酬が支払われることを指しているのです。

理事の方でも、事業に携わり仕事を行っているならば、「給料(労働の対価)」として金銭の支給を受けることができます。
そうです、職員として労働したのですから、給料はもらえるのです。安心してください。

役員報酬:0円(支給なし)
職員としての給料:支給する
 とすればいいのです。

ただし、監事はNPO法人の職員と兼ねることはできません。
そうしたら、監事はやっぱり無報酬
そうではありません、そうです、ここで3分の1ルールが活きてくるのです。3分の1以内なら報酬をもらえます!

監事に人件費を支払うのならば、監事に役員報酬を設定し支給していくことになります。

結果をまとめると
理事長1名、副理事長1名、理事1名、監事1名という役員総数4名のNPO法人で全員に給料を支払うためには、

  • 理事長:給料を支給する
  • 副理事長:給料を支給する
  • 理事:給料を支給する
  • 監事:役員報酬を支給する

と設定すれば、全員への人件費の支給が可能になります。

分かりましたでしょうか、
NPO法人の役員だからといって無報酬で働くようなことはありません。
きちんと、労働の対価はもらえますので安心してください
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