2019年6月18日22時22分ごろ、
山形県沖深さ10kmを震源とするM6.8の地震がありました。
震度6強の地域もありました。

同日午後23時05分の時点ではまだ情報がありません。

時間が経てば被害状況が明らかになり、ボランティアの支援活動を必要とする場合も想定されます。

もしも大勢のボランティアが必要な場合に備えて、長崎に住むボランティアの方は次の点に注意してご準備ください。

1.最新の情報を取得する
被災した自治体や社会福祉協議会のウェブサイトで被害状況やボランティア募集状況を確認してください。
被災地は混乱していたり、停電で電話が繋がらなかったりするので電話はかけないようにしてください。

2.活動できるスケジュールを確認する
仕事や家庭生活、日常的なボランティア活動との兼ね合いを考えて大まかなスケジュールを立ててください。
また、活動スケジュールを立てたら、自分たちで被災地までの交通手段や宿泊所の手配を考えてください。
旅費については一定の条件を満たせば助成を受けることができます。
詳しくは、公益財団法人県民ボランティア振興基金のウェブサイトでご確認ください。
https://n-volunpo.net/kikinsp/jigyou3.html

3.活動に必要な備品類を揃える
地震の時は電気ガス水道のライフラインが破壊されてる可能性が高いです。
水、食べ物、懐中電灯、手回しラジオ、底が丈夫な靴、丈夫なグローブ、防塵マスク、着替えなどを準備ください。

4.ボランティア保険に加入する
予めお住いの市町村社会福祉協議会でボランティア保険に加入してください。加入料(350円から)は自己負担です。

5.心の余裕を持つ
被災した方は突然のことで心の余裕がありません。ボランティアに行く方が心の余裕がないと被災者とのトラブルになりかねません。
せっかくボランティアに来たのに、ではなく、困った時はお互い様ですから、の気持ちを忘れないようにしてください。

6.募金する
今後の状況により、被災者へのお見舞い金となる募金や、被災地で活動するNPOの活動支援金など複数の募金活動が予想されます。
被災地に行けなくても義援金や支援団体の活動をサポートする支援金など多様な募金があります。
各地の赤い羽根共同募金会や日本赤十字社長崎県支部などにお問い合わせください。

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☆ハンズオンながさきはながさきのNPO、ボランティア活動をサポートする任意団体です。
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handson.nagasaki@gmail.com
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そのためご連絡を頂いてもすぐに対応できないことがありますので予めご了承ください。
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折り返し本会からご連絡いたします。