学生ボランティアと地域を繋ぐ長崎大学やってみゅーでスク。
先週、同センターを通じて学生にボランティア活動を依頼する団体(応援団)の交流会がありました。

ハンズオンながさきの代表の平山と副代表の福田が参加しました。
以下は、平山がfacebookにアップしたレポートの一部です(一部、文言を改訂しています)。

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今日はこちらに参加してきました。

学生ボランティアの意識の高さと、自分の体験をしっかり伝えることができるスキルの高さに感動しました。

で、ボランティア団体としては、学生にボランティアを依頼する時に、大事なことは、

(1)明確なメリット
(2)明確な役割
をしっかり提示すること。

学生自身が参加するメリットもですが、
学生のボランティア活動が「みんな」のメリットにつながることも大事です。


ボランティア活動に参加した学生からは、
「ボランティア活動は、関心ある分野の知り合いが増える。」という体験談が発表されました。


このように、豊かな学びの時間でした。
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ハンズオンながさきは、2年前に、ボランティアに参加した学生4名に踏み込んだアンケートをしました。
学生からは、
「ボランティア団体は、学生を単なる労働力としか見ていないと感じる」
「アルバイトや飲み会を断ってまで参加する楽しさや意義が感じられない」
「小学生の頃から、授業の一環でボランティアという強制労働をさせられる。ボランティアにいいイメージが沸かない」
という彼らが感じてきた生の声を聴きました。

ボランティア団体も学生もお互いに何を求め、何を感じているのかをよく話し合う場が必要だと感じています。
どんな活動でもその利益を受ける方(受益者)がいるので、
受益者にとってどういう形の活動が一番いいのか。

それをボランティア団体もボランティア(学生含む)も一緒に考えて活動する仕組みが関係者がみんな参加したいと思ったり、協力したいと思うのではないでしょうか。

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