オープンデータって知ってますか?
官民データ活用推進基本法により国、地方公共団体はオープンデータに取り組むことが義務付けられました。

行政が持つ膨大なデータを広く公表して経済活動や地域の課題解決に生かそうというのがざっくりした目的です。
オープンデータ政府CIOポータルサイト
https://cio.go.jp/policy-opendata

じゃ、具体的にどんなデータがあるのでしょうか?
例えば、子育て支援に関するデータのひとつ「地方教育費調査」
これは教育費のニーズに対して実際どのくらいお金を出しているか?という文科省が調査したデータです。
これを活用すると、例えば長崎は1.09なのでニーズより多めに教育費を出す=教育熱心では?という推定ができます。
が、全国平均が1.08なので全国的に教育費の支出は多めであるということです。
長崎県は平均を下回っているので教育費の支出をサポートする事業をしようかな?という計画づくりの根拠のひとつとなるでしょう。
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このオープンデータについて、長崎都市・景観研究所(null)さんがラジオでお話してくれます。

これ凄いですよね。
今までだったら地道に調べたり、行政に聞いても教えてくれなかったりしたことがすぐにカンタンに手に入る。

放送は2018年11月17日(土)午前10:00~10:30
再放送は11月20日(火)午後22:00~22:30

長崎シティFM 81.3MHzです。

ながさきのNPO、ボランティア活動をサポートするハンズオンながさきです。
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