ながさきのNPO、ボランティアをサポートするハンズオンながさき
事務局のシローです
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イギリスでは国民投票でEU離脱となりました。
(残留を訴えていたキャメロン首相は辞意を表明)

すごいなと思ったのは国民が投票に行ったこと。
「自分の国の事は自分で決める」
一人ひとりが意思表示をしたこと。

翻って長崎はどうでしょうか。
先日は、市役所を県庁跡地にすることを問う住民投票の実施について
約3万人の署名が集まりまり、議会で審議されましたが否決されました。

一昨日は、公会堂を保存しようという住民投票を考えている市民団体が記者会見したら
公会堂の解体予算について市議会の環境経済委員会は全会一致で否決。

自分のことを自分で決める=自治

長崎市とイギリスを比べて。

参議院選挙に行かねばね。

しかし、そもそも市議会議員とか参議院とか議員を選ぶこと自体が自治なのだろうか??
代議制民主主義だから議員を選ぶのだろうけれど、自分たちの意見が反映されている気がしない。
公約で宣言しても、実際には官僚からのレクチャーで態度を変えるのはよくあることだし、
実は官僚のシナリオ通りに動いているのではないかという気もするし。

何となく、
自分のことを自分で決めることができていない
モドカシサ、ヤルセナサを感じます。