ながさきのNPO、ボランティアをサポートするハンズオンながさき
事務局のシローです。こんにちは。

しばらくぶりの更新です。
なんと5月は2回しか更新していませんでした。
ネタはいっぱいあったのに本当にすみません。

で、ネタの一つ。
隔週で収録放送しているラジオ番組「なないろパーク」
番組名は「誰でも入ることができて自由に発言できる場」という意味を込めて
関係者のみんなで名づけました。

この番組はアートクエイクさん、長崎シティFMさん、ハンズオンながさきが協働で運営しています。

5月3日には、長崎市民会館の新しい館長の井手さんをゲストに迎えてトークしました。
同館は28年4月に長崎市の指定管理者制度として市の直営からNBCソシアさんに変わりました。
期間は5年間です。
同館には大規模なホールの他、体育館、生涯学習センター、男女共同参画センターなどが入っている
複合的な施設です。
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井手さんはながさきダンカーズ倶楽部で、団塊世代の活躍の場を創ってこられた方です。
活動の様子は長崎市のHPなどでも紹介されています。

その井手さんとラジオでお話させていただいて、
市民会館はシティホールじゃなくてシチズンシップの表出の場であるようにしたいと
おっしゃっていたのが響きました。

市民が主体性を持って意志を表現する場を創りたいと。
いいコトバだなあ。

また、市民会館の建物前は花時計がありますが、それは公園だそうで
なんと市役所の所管課が違うそうです。知らなかった。
そのため市民会館の中でイベントやってその前の広場(公園)も使いたい時は
2つの課に相談しなければならいそうです。(縦割りですね)。

このあたりも井手さんとしては使いやすくしていければという事でした。

私たちも、井手さんにおんぶにだっこじゃなくて、市民として或いは市民活動団体として
井手さんの背中を押さなくちゃならないなと考えます。

というところで時間が来ましたので、
いつも通りハンズオンながさきのポーズで決めました。