Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

参加と協力のプロジェクトを生み、自立した市民による新しい社会づくりを目指して、長崎のNPO、ボランティア活動をサポートしています。
メンバーは全員他に仕事をしたり、NPOで活動したりしながらこの活動をしています。

交流の場「Hands On cafe」(毎月第4水曜日19時) 
個別相談「Hands On クリニック(面談の場合は相談料1時間1,000円)」

相談はコチラ→handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変換してください)

こんにちは@シローです(・∀・)つ

長崎県子ども未来課がこどものくにの委託事業を実施するNPO法人を募集してます。


子どもが職業体験を通して地域社会が子育て環境を支援することが目的らしいのですが。。

子どもたちに仕事を教える人たちが増えることが子育て支援に繋がるのか?
県北地区が無いのはなぜか?
実施する2日間の延べ参加者200人とはどういう根拠か?それで目的が達成できるのか?
NPO法人に限定している根拠は何か?他の団体がダメな理由はなにか?
NPO法人に限定しており、かつ、実施要綱で県とNPOの役割分担を明記してるのに県民協働課の県とNPOの協働事業に入っていないのはなぜか?
など疑問がいろいろあります。

まずは内容を見て???なところはどんどん子ども未来課に聞いてみましょう。https://www.pref.nagasaki.jp/object/nyusatsu-chotatsujoho/gyomuitaku/149442.html

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こんにちは@シローです

NPOの活動でリスクマネジメントに取り組んでいますか?
今月のハンズオンカフェはリスクマネジメントがテーマです。

まずはイベントなんかのリスクについて。
・ボランティアがイベント中にケガをした。
・ボランティアがイベント参加者にケガをさせた。
・バザーの売り上げが合わない。
・ボランティアマネジメントが徹底されず何をしてるかわかんない。


これらが発生した場合はどういうことが起きるでしょうか?
・ボランティアの安全性がヤバイ。
・イベント参加者の安全がヤバイ。
・お金で人間関係が悪くなる。
・NPOの信頼性がナクナル。

では、これらが発生しないためにはどう対応したらいいのでしょうか?
・イベント前に、ボランティアにイベントの概要を伝え安全教育をする。
・活動の責任者を決め、事故や事故につながりそうなことはすぐに報告するよう体制を整える。
・損害保険に入り、NPOとして安心・安全を保障する。

皆さんの団体もこれらのことはしていると思います。
しかし、実際のところ、事前に説明している団体ってどのくらいあるのかなあ。
これは大事なことなので少しずつリスクマネジメントについて勉強していきたいと思います。

ボランティアの保険は全国社会福祉協議会が取り扱う(県・市町村の社会福祉協議会が窓口)
ボランティア活動保険(ボランティア活動者個人の傷害、損害賠償対応)
ボランティア行事用保険(イベントの時に活動する人たちの傷害、損害賠償対応)
が一般的ですが、
スポーツ大会やイベントの保険が損害保険会社で取り扱っていますので、活動の目的に合わせてどれを使うか問い合わせてみてはいかがでしょうか。
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こんにちは@シローです

先週の土曜日に開かれた平成25年度長崎市提案型協働事業を実施した
任意団体「トムテのおもちゃ箱さん」&長崎市子育て支援課の報告の報告です。
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事業は「地域のおもちゃ箱発掘事業」
目的は子育て支援が当たり前になった現代で、親がなんでもかんでもサポートされる側
つまり、消費者になってしまっているので、親をサプライヤー、当事者にしようという事業です。 

確かに。。。
消費に慣れてしまったら「やってもらって当たり前」「税金払っているんだからやってよ」という気持ちになりますね。

そこを一歩踏み込んで、
「子どものことは親がちゃんと責任もって面倒見よう、手伝うからさ」 
というスタンスがステキ!

何をやったかはトムテのおもちゃ箱さんのHPを見て、問い合わせしていただければ分かります。
大切なのは、「自分たちが当事者なんだという」意識

この事業で親自身が運営する子育てサークルが2つ設立されたそうです。
それぞれ悩みながら試行錯誤しながら前に向かっています。

これだよ!これ!
市民自身による社会問題の解決行動。
まさにボランティアですね。

仲間がいない、子育てに苦労している、どうしていいかわからないという方は
トムテのおもちゃ箱さんに相談されてみてください。きっと何かのヒントはあります。
そして、その主役はあなたです。 

トムテのおもちゃ箱
電話:095-825-4385
メール:tomute.omocha@gmai.com
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