Hands-Onながさき ~ながさきのNPO・ボランティア活動サポート団体

長崎のNPO・ボランティアをサポートする任意団体。 連絡先:handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変えてください)

参加と協力のプロジェクトを生み、自立した市民による新しい社会づくりを目指して、長崎のNPO、ボランティア活動をサポートしています。
メンバーは全員他に仕事をしたり、NPOで活動したりしながらこの活動をしています。

交流の場「Hands On cafe」(毎月第4水曜日19時) 
個別相談「Hands On クリニック(面談の場合は相談料1時間1,000円)」

相談はコチラ→handson.nagasaki@gmail.com(@を半角に変換してください)

こんにちは@シローです

今日は福祉系の高校や大学の先生たちと情報交換してきました。
先生たちの悩みの一つが「福祉施設からボランティアを出して欲しい」
という要望があること。

ボランティア活動は良いことだと思うので生徒たちに勧める。
福祉施設が夏祭りに30人出してください、
時間が無いけど10人出してくださいと
言ってくること。

これって何だかヘンだな???と思って聞いてました。
これはボランティア=生徒や学生自身による地域課題への取り組みではなく、
施設がタダ働きの労働力を欲しいというだけだと思います。

シローも意見を求められたのでこういいました。
「実習先や就職先として地元の施設と良い関係を保ちたい気持ちは分かります。
しかし、単に夏祭りの労働力ならばそれはボランティアでもないし学びもない。
生徒や学生の皆さんが得るメリット、それは新しい学びだったり発見だったりすると思います。
ボランティアに参加する人にキチンと学びのメリットや地域の課題を提示する姿勢が
ボランティア募集の際には必要だと思います。
労働力が欲しいならばハローワークに行けばいい。
今後、施設からボランティア派遣の依頼があったら、きちんと聞けばいいと思います。
この活動が生徒たちにどんな学びとなるのか、その対象となる利用者の方にどんなメリットがあるのか、
それらを包括する地域の課題は何か?こういうことを施設に求めていいと思います。
お互いにwin-winの関係、対等な関係になるようお話してください」

NPOも同じです。
ボランティア募集をする時に、この活動が誰の、どんな役に立つのかキチンと提示することが必要です。 
このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは@シローです

今日は拡散のお願いです。
来年3月に仙台市で国連防災せかい会議が開かれます。
これのプレイベントで11月21日~23日にかけて
「女性と防災仙台フォーラム」が開催されます。

被災地の女性たちが中心となって企画、運営し
被災者が震災体験を語るリレースピーチや
女性の支援活動を行うNPOらが「災害と女の子たち、そして暴力」
というテーマでシンポジウムを開きます。

これらのイベントが41こも!
そのうちのひとつ、「福島が好き!話そう 今を未来を」というトークイベントが
福島からの避難者、支援者が苦悩の中で迷いの中でそれぞれ選択した
「今」と「未来」を周りの人に認めて、受け止めてもらいたいという趣旨で企画されました。 

会場では福島にゆかりのある人たちに、福島を忘れていない、終わっていない、繋がっているという
メッセージ&フォトを展示します。

長崎で言えば、福島から避難してきている方、福島の支援に関わっている方、福島と縁がある方が対象です。
メッセージ用紙はメールでお送りします。
メッセージの書き方は次の通りです。

1.右上に今住んでいるところの住所をお書きください(例:仙台市、福島市)

 

2.あなたが思う「福島の今とこうなってほしい未来」をお書きください

  *絵でも文字でもOKです。色で塗りつぶすなどもOK

   できるだけ大きくお願いします

  例:今「不安」未来「希望」といった一文字で表現

    今「葉の殆ど無い木」未来「葉の生い茂った木」といった絵で表現

 

3.記入したメッセージを両手に持ち、写真をおとりください

  複数(家族や仲間)ととることもOKです

 

4.撮影した写真のデータは下記のアドレスまでお願いします。

  E-mail: soumu@nobisuku-sendai.jp

 

5.締切 11月20


6.問い合わせ先・送付先
団体事務局:特定非営利活動法人せんだいファミリーサポート・ネットワーク
980-0803 仙台市青葉区国分町3-8-17 日東ハイツ204
電話 022-714-2088


福島は未だに120,000人が避難生活を送っています。
長崎市の3人に1人が避難していることになります。

みなさんのメッセージが福島を力づけます!
このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは@シローです

今月のハンズオンカフェは助成金についてです。

NPOの資金源の一つである助成金。
助成金を出す側とそれを使って活動する側のマッチングのはじめとなるのが募集内容と申請書です。

今回はキリン福祉財団と九州ろうきんの募集要項を読み解き、申請書を書くポイントを学びあいます。

他に気になる助成金があれば持ってきて皆で読み解いたりしましょう。

日時 11月19日 19時〜20時30分
場所 出島交流会館5階フリースペース
参加費 100円

ご来店、お待ちしてます。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ